乾燥肌、逆剥け、ヒビ割れ
冬の悩み「カサカサ女性」
肌トラブル以上に痩せづらい体質になる
サインでもあります。
油とダイエット
カロリー高いから…
選ぶならヘルシーな和食系…
と敬遠されがちな油。
体内では
◯肌のカサつきを保護する
◯脂肪を減らすホルモンを出す
◯食欲を抑制する
など美容ダイエットに不可欠な
働きをします。
しかし、摂り過ぎNGなのも事実。
正しくとって、冬の美肌美ボディ対策
に取り入れましょう。
脂肪が少ないマイナス効果
野菜メイン、たんぱく質メインの
食事内容が多くなる女性。
痩せない、ボディが変わらない
との声はいつになっても変わりません。
安静時は、脂肪と糖質の割合が7対3で
エネルギーが作られます。
この時、脂肪が足りないと
筋肉(基礎代謝)を減らして
エネルギーを作ってしまいます。
また、脂肪は分解→燃焼の過程を経て
筋肉という焼却炉で燃やされます。
この時、分解に働くホルモンを作るのも
食べて摂る油の役割です。
1日の30%は油から摂る!
以上からも不足すると
痩せづらい体質になる油。
どのように摂るのが良いのでしょうか?
【1日のカロリーの30%は油から】
→摂取カロリーの15%を下回ると
脂肪を減らすホルモンの
分泌が激減します。
また、安静時に基礎代謝を保つためにも
摂取カロリーの30%は脂肪から摂るべきです。
【20%を動物性、10%を植物性】
→脂肪には大きく分けて2種類あります。
•肉、乳製品、魚などの動物性脂肪
•大豆、オイル系、木の実などからの植物性脂肪
このうち、
◯基礎代謝を増やす
◯食欲を抑える
ことを踏まえると
動物性対植物性を2対1で摂ることが
ベターとなります。
油抜きは常識!けど、体脂肪が減らない…
とお考えの女性はご参考にしてください。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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