あなたを不安に陥れる「否定的な予測」とのつきあい方

こんにちは(^^♪

夫婦のためのカウンセラー：中西由里です。

先日「夫婦仲をこじらせる妻のアレ」という意味深なタイトルでコラムを投稿しました。

ちょっとだけ抜き出してみますね▼

夫婦仲をこじらせるもの。

それはズバリ、否定的な予測。

よくあるのが

「他に誰か好きな人がいるのかも・・・」

っていうヤツ。

・夫が最近そっけない。

・帰宅時間が遅くなった。

↑
この事実に対して

「他に好きな人がいるのかも・・・」

という予測をして、そこから最悪のストーリーを描いては、自分を不安に陥れていく・・・

でも、夫には夫の「やむを得ない事情」があるかもしれないんですよね。

この記事をお読みくださった方から、こんなメールをいただきました。

（ご本人さまの承諾を得て、掲載させていただきます）

「私もまさに否定的な予測をしては、自分を追い詰め、夫を追い詰めてしまいます。

でも、最悪のシミュレーションから抜け出せないのです。

嫉妬の塊みたいな自分も嫌でたまりません」

↑
とても苦しいですよね。

もし、加速する不安に自分でブレーキをかけることが出来たらどんなにいいでしょう？

今日は、そのブレーキのかけ方についてお伝えしたいと思います。

不安って、決して心地よいものではありませんよね。

出来ることなら感じたくない部類の感情だろうと思います。

でも不安があるからこそ、私たちは無鉄砲な行動に走ったりせずに、慎重に行動することが出来ます。

不安は苦しいけれど、実は私たちのことを守ってくれる大切な感情なんですね。

それでも不安が増殖して、最悪なケースをシミュレーションしてしまうのは、とてもしんどいです。

この不安を減速するために自分でできる応急処置は

1.ホッとできる場所でホッとできることをしてみる

2.考える隙を与えないように、身体を動かしてみる

まず、このどちらかをやってみてください。

否定的な予測をしてしまう人って、実は想像力が豊かなんです。

そのステキな才能を自分を苦しめるためではなく、自分を勇気づけるために使うことにもチャレンジしてみてくださいね。

否定的な予測をやめることは出来なくても、その予測を不安に陥るところでやめてしまうのではなく

「じゃあ、そこからどうやって切り開いていこうか？」

「その状況をどう料理してくれようか？」

という感じで、最悪の事態からのV字回復ストーリーだって描けると思うんです。

もし、自分ひとりではどうにも手に負えないというときには、我慢しないでカウンセリングをご利用になってみてくださいね(^^♪

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。