最近は、人間のメガネや携帯電話に雷が落ちるほど、空から見ると地盤も建物もすべてが落雷しやすい状態にあるようです。。
建築基準法で「避雷設備は建築物の高さ20メートルをこえる部分を雷撃から保護するように設けなければならない」とありますが、木造の建物に落雷し火事で全焼というニュースをよく聞きます。
周りに高層ビルや大きな建物に囲まれている地域なら比較的安心ですが、農村や高さが均一の住宅地の建物には積極的に「避雷針」を設けたいものです。
避雷針のない住宅のテレビアンテナに落ちて、テレビが故障したり、PCのLANケーブルに電流が流れ、PCが破壊されるケースが多発しているようです。
コンセントに過電流防止プラグをつけたりして、皆さんもお気をつけください(^^)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
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