2014年6月6日今週の株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率 - 投資相談全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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2014年6月6日今週の株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率

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資産運用の原則 資産配分(アセットアロケーション)
世界各地6月第一週の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。
期間は2014年5月30日~6月6日です

★トピックス&地域別状況
今週、米国NYダウとSP500は最高値を更新しました。東京市場も日経平均15,000円を回復しています。ジャスダック指数、マザースは先週に続き上昇しています。

下図は、日本の三市場TOPIX(黄色)、マザーズ(ブルー)、ジャスダックの2013年9月30日を起点とし2014年6月6日の騰落推移です。各市場5月中旬以降急ピッチに反発しています。マザーズの反発が急ピッチでした。

140606日本の3市場

・6月第一週のオールカントリーインデックスは、1.19%の上昇で、先進国の世界株価指数は1.12%、新興国株価指数は1.68%上昇しました。
地域ではアジア太平洋地区が1.04%、ヨーロッパのStoxx600は0.89%上昇しましたが中東・アフリカ地域のブルンバーグGCC200指数は-0.89%の下落です。

・米国NYダウは今週末に史上最高値の16,924.28ドルをつけ、S&P500も1,949.44ポイントと最高値を更新しています。米国は雇用統計も順調に低下して、景気回復の堅調さを裏付けています。
シカゴのVIX(恐怖)指数も5月末の11.40から10.73に下がりました。

★主要株価指数週間騰落率
6月第一週日本株が上昇しています。マザーズは7.09%の上昇の他日経平均、TOPIX、ジャスダックともに上昇しました。東証リート指数は-0.99%下げています。

140606先進国株価指数週間騰落率

先進国株価指数の1位はマザーズで7.09%の上昇、2位はジャスダック指数で3.28%、3位はイタリアFTSE MIBで3.05%、4位は日経225でした。
下落した1位はスエーデンのOMXストックフォルム指数で-0.68%と小幅下落です。2位は香港ハンセン指数で-0.57%、3位は、オーストラリアのASXで-0.55%です。
トップ同士の差は7.66ポイントの差です。

140606新興国他株価指数週間騰落率

新興国とフロンティア諸国では、
上昇1位はギリシャのアテネ総合指数で6.68%、2位はロシアのRTSIで4.89%上昇、3位はインドのムンバイSENSEX30で4.87%上昇しています。
下落した1位は、カタールQE指数で-3.37%、2位はモロッコの全株価指数で-1.65%、3位がハンガリーのブタペスト証券取引指数で-1.03%です
トップ同士の差は10.05ポイントでした。

★10年国債利回り(長期金利)
今週は欧州ECBのマイナス金利採用の発表で、欧州のドイツ、フランス、イタリア、スペインの長期金利(≒10年国債利回り)が低下(価格は上昇)しました。日、米、英の長期金利は上昇(価格は低下)しています。

140606主要国債利回り週間変化率

★商品先物価格及び商品指数
NYの金と銀は反発しています。プラチナは横ばいです。
非鉄金属は銅が下がり、亜鉛とアルミが上がりました。
エネルギーは、3原油が小幅に下げ、NY天然ガスが上げ、ロンドンは大きく下げています。
穀物はトウモロコシ、小麦、大豆ともに下がりました。
CRB指数、日経商品17種ともに横ばいです。

140606主要商品先物価格および商品指数騰落率

文責
保険や投資信託を販売しないファイナンシャル・プランニングの専門家。
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独立系顧問料制アドバイザー(商品を販売しないアドバイスの専門家)
吉 野 充 巨

FP学会 会員
プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
http://mbp-tokyo.com/officemyfp/column/12298/
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