- すはら ひろこ
- 株式会社アビタ クエスト 代表・住生活アドバイザー
- 東京都
- インテリアデザイナー
-
03-6222-2323
体型が変わらないと、服が長く着られます。
といっても、流行や好みが変われば、
まだ着られるものでも現役引退です。
昔々訪れたパリでプチバトーのニットを買いました。
ボートネックの長袖で色はライトグレイ。
着やすいし合わせやすいのでマイ定番として着ていたら、
何と25年超がたっていました。
同じ型の色違いが欲しくて探したのですが、
最早手に入りません。
フレンチものは定番商品が多いと思っていましたが、
残念なことです。
ところで、古くなったからと言って、
簡単に壊したくないのが住宅です。
建物本体は手を入れれば寿命を伸ばせますが、
困るのは今の生活にふさわしい収納にすること。
そんなこともあって、そっくり丸ごとリフォームする
事業を展開している企業さんの収納セミナーは、
予想以上の来場で通路まで使うほど。
まだ活かせるものは活かしたいというのは、
好ましい価値観です。
でも一方で、ありあまる持ち物は減らそうと語るのは
矛盾があるような気がします。
が、資産を活かすとか環境へのコストを考えてる、
今の場所で快適に暮らすには?など
トータルに考えて答えを出すしかありません。
↑
古いものを活かすということでは、
築40年以上のUR賃貸住宅が取り組んでいる
新しい賃貸スタイルに興味があって、
イケアに続いて、
東急ハンズとのコラボでUR賃貸の押入れ収納改造
をレーポートしました。
収納には、そのときその場の生活が反映されています。
このコラムの執筆専門家
- すはら ひろこ
- (東京都 / インテリアデザイナー)
- 株式会社アビタ クエスト 代表・住生活アドバイザー
【整理収納術のプロ】によるお片付け・模様替え
「おうち素敵」ライフを叶えるお手伝いをしています。誰に相談したらいい?そんなときにいつでもお気軽にどうぞ。一人で頑張らなくても大丈夫! 豊富な経験をもとに丁寧にアドバイスいたします。
03-6222-2323
「整理収納・片づけ・模様替え」のコラム
モノが多くても片づく「わが家らしさ」生活へ(2024/02/28 14:02)
初めてのこと 卵&型なしで蒸しパンづくり(2024/02/05 13:02)
手放す衣類への罪悪感を捨てる(2024/02/04 11:02)
2024/01/19(2024/01/19 14:01)
2024/01/18(2024/01/18 13:01)