頑固なのも困りものですが、そういう頭の堅いではありません。
目が辛いと仰って来られる方、PCを数台使用されていたり日常の業務だけでなくプライベートでも机の前で過ごす事が多い人でよく来院されます。
目が辛い・・使いすぎでの場合は色々な所を酷使されているんですね。
勿論目の周りの筋肉。
複数が組み合わさって出来ていますので、しっかり保温してほぐして頂きたいものです。
眼の疲れを解消する方法として、目の運動がありますね。
目を右→左、上→下、斜め右上→斜め左下・・・と視線を反対の方向に動かしていきます。
ええ、例えば『上上下下左右左右BA・・』という感じでも良いですが・・・
(・・・このキー操作わかった方いらっしゃいますかね?又、古い…ですかね?)
ゆっくり。じっくり。視れる範囲で一番遠くまで。
そうやって、最終的には前方向をぐるぐる視て筋肉を動かしてほぐしていく方法です。
はい、慣れていないと大変目が回ります (苦笑)
それでも、動かない方向をつくらない事になりますから、普段使っている目の筋肉とは異なりバランス良く疲れるので良いと思いますよ。
慣れないうちは疲れるので、ほどほどにして下さいね。
表情筋もそうですが、動かさないで強ばっている場所って沢山ありますから。
頭の筋肉・頭皮もそうです。
頭皮マッサージ用品って最近シャンプー・リンス売り場に多く販売される様になりましたよね。
頭部の筋肉がかたくなってしまい、血行が悪くなってしまうと頭痛を引きおこす原因となる事も。
これが筋緊張性の頭痛の理由のひとつでもあります。
こういう方は首筋も硬くなっている事が多いことでしょう。
ガシガシと皮膚を強く擦る必要はありませんが、固まった頭とその思考をもみほぐしていくつもりでマッサージを行ってみて下さい。
力加減・もみ方は『気持ちよければ正解』です。
その人毎に辛い部位、揉むと楽な方向ってありますから。
そんな専門家が適当に!なんて仰らないで下さいね。
だって・・・、来院されて目の前にいる方でしたら、その方毎の「ラク」になる方法を適切にお伝えする事が可能です。
でも、残念ながら貴方は今、目の前にいらっしゃらないんですから。
ラクになれる方法は人それぞれ。その方毎に違います。
それでも身体のメンテナンス、予防が大切なのはどなたも変わり有りません。
病気や怪我をする前に、事前予防をオススメしたいのはだからです。
無理のない範囲で、是非メンテナンスをして下さいネ。そんなお手伝いが出来れば幸いです。
それでは皆様、良い日常を!
頭痛の内容ではないですが。副交感神経を優位にしてリラックスして頂ける様に、
当院の施術を受けた方の笑いネタ・・・いえほほえましい感想インタビューをひとつ。
脱力しながら聞いて頂ければ幸いです。
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