昨日は仕事で茨城県常総市へ行ってまいりました。
新築・リフォームなどの打合せにおいて、資料を郵送してメールでのやりとりだけで打合せを進める業者さんもあるようですが、弊社の場合は1回の打合せ時間がたとえ短くても、顔を合わせお話を伺うことを大切にしています。
SNSなどを通じて学んだことは、メールなどの文章では本人の気分・気持ち・表情が伝わらないので、間違った伝わり方をしてしまいがちということです。
かなりの遠方のお客様の場合は、お会いできなくても電話でお話するだけでも、相手の表情がわかりますよね(^^)
役者さんとお話させて頂いたときに、同じセリフでも幾つものバリエーションがあり、その場の空気にあわせることが大切と仰っていたことを思い出します。
お年寄りの方の場合は、本心を仰らないケースもありますので、相手の気持ちを汲み取った理解力は、社会福祉士の立場で考えられるようになりました。
「建築家=堅物」というイメージが世の中にはあるようなので、打破してまいりたいと思っていますv
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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