【建ぺい率とは】
敷地面積に対する建築面積の割合です。
建築面積とは敷地を上空から見た場合の建物が建てられている面積です。
逆を考えるとどれだけ空地を残すべき地域かがわかります。
●住居系は一般的に・・・
30%・40%・60%
●非住居系(商業系・工業系)・・・
60%・80%などが各地域により定まっております。
例えば・・・
敷地面積が100平米 建ぺい率40%の地域では、
敷地面積100×建ぺい率40%=40平米
40平米までとなります。
逆を考えると全体の敷地の60%は空地にしなければなりません
つづく
このコラムの執筆専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
03-5773-4111
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