- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
Noriko式ウォーキングのBjウォーキングスクール代表Norikoです。
先日セッションで
「自分に目を向けるのをずっと避けてきました」
と、おっしゃる方がいました。
ウォーキングレッスンでは自分自身と向き合う必要があるから
そう感じずにはいられなくなる方は他にもたくさんおられます。
その方は
他人には一生懸命つくす…
頼まれてもいないのに自分からせっせと背負いこみ
一生懸命つくす。
だけど自分には目を向けない。
目を向けられない。
ものすごく疲れてしまうことがあるそうです。
自分に目を向けないから余計に人にばかり目が行ってしまうのですね。
だからって「自分に目を向けましょう!」なんて言ったって
それができるならとっくにやってますってことになりますよね。
セッションでは
姿勢のとり方が変わると体が変わることを体感していただきます。
なぜ変わるのかというと体のパーツパーツが本来あるべき位置になるから。
バストアップやウエストダウン、ヒップアップなどなど
同じ位置でただ上に持ち上がったり中に入ったわけじゃないのです。
それは筋肉だけでなく内臓の位置も大きく関わっています。
その変化を鏡や写真でご確認いただいて
私は「体のパーツパーツに目を向けましょうね」とお話しました。
すると真ん中に寄った胸をご覧になり
「あ~今まで右のお胸ちゃんと左のお胸ちゃんを離れ離れにしてしまってたね~ごめーん」
と おっしゃったので
「内臓ちゃんもね今までお腹の中でぎゅーぎゅー押し合ってたから疲れてたと思いますよ。
やっと解放されて喜んでますよ♪」
と言うと
「名前つけよう~」と おっしゃってました^ ^
この方のように自分に向き合えないなら無理することなく
体のパーツパーツの声を聞いて
その子たちが居心地のいい場所を探してあげてくださいね。
このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。