6月17日週間マーケット情報 日本株が先進国で一番の下げ 株価指数・商品指数・国債利回り - 投資相談全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2017年10月17日更新

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6月17日週間マーケット情報 日本株が先進国で一番の下げ 株価指数・商品指数・国債利回り

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私見


私は、今回のEU離脱の可能性は、接戦であっても残留組が勝つと考えています。
その場合はリスクオンの状態になり、株価の上昇、円安への巻き戻しが始まると考えています。
もし、残留組が負けても、リーマンショックの時と同じように2年ほどで、回復すると考えています。長期投資では、我慢の時期がとても大切です。

世界の株価概況


英国のEU離脱の可能性が高まり、それに備えた株式等から資金が離れ、世界的に下落しています。オールカントリー指数は-1.81%の続落、主として先進国株価の指数MSCI World インデックスも-1.77%の続落、エマージングマーケットも-2.14%の続落でした。

地域を代表する各指数も下がっています。アジア・パシフィック指数は-2.93%の反落、欧州を代表する企業600社の指数STOXX600は-2.14%の続落です。中東・アフリカのブルムバーグGCC200指数は小幅な-0.68%の反落でした。

米国株価の概況


米国の株価、ニューヨーク・ダウは-1.06%の反落、ナスダック総合指数は先週より大きな-1.91%の続落でした。世界の投資家のベンチマークS&P500も-1.19%の続落でした。
シカゴのVIX(恐怖)指数は前週末の17.03㌽から19.41㌽に上昇しています。

ヨーロッパの株価


欧州の株価はEU離脱の可能性から、下落していますが限定的でした。英国のFTSE100は-1.85%の続落、ドイツのフランクフルトDAXも-2.07%の続落、フランスのCAC40も-2.62%の続落です。スイスのSMIも-2.64%の続落です。4国の中では、震源地のFTSE100の下げ幅が一番小さいという感覚に合わない結果です。

日本の株価


日本株は最大の被害者となっています。日経225平均は-6.03%と大きな続落、TOPIXも-6.0%の続落、ジャスダック指数も-6.28%と大きく反落しています。マザーズ指数は日本の指数で最大の-18.47%の反落になりました。東証リート指数は-3.46%と続落です。

中國の株価


世界に開かれている香港市場の香港ハンセン指数は、-4.15%の反落、ハンセンH株(本土株)指数も-3.92%の反落でした。上海の総合指数は香港よりは小さな下げで-1.44%の続落で、先週より42.16㌽下げた2885.10.㌽です。

先進国株価指数騰落率


管理している先進国の株価指数は全て下げています。

160617先進国株価指数週間騰落率

下落した1位から4位は日本の指数で全滅状態です。1位はマザーズ指数の-18.47%下落、2位はジャスダック指数の-6.28%下落、3位は日経225平均の-6.03%の続落、TOPIXも-6.0%の続落でした。5位に香港ハンセン指数の-4.15%下落が来ています。

新興国およびフロンティア国株価指数

今週の新興国株価は殆ど下落しています。フロンティア国の一部が上昇しました。

160617新興国およびフロンティア国株価指数週間騰落率

今月の上昇1位はナイジェリアの全株指数で7.4%の急騰、2位はパキスタンのカラチ全株指数で3.52%の上昇、3位はフィリピンの総合指数で1.49%の上昇でした。

下落した1位はギリシャのアテネ総合指数の-5.19.%の続落、2位はエジプトのCASE30指数で-4.33%の下落、3位は韓国総合指数の-3.18%下落です。

騰落1位同士の乖離幅は12.59㌽です。予め予期できれば裁定取引が可能ですが、それは夢として除外ください。なにしろ、ファンドマネジャーも長期的には市場平均=インデックスに勝てないのですから。ヘッジファンドもそれ以上に勝つファンド゜は少ないとされています。

◇主要長期国債利回り週間変化


今週の主要長期国債の多くは先週に比べ利回りが低下(価格は上昇)しています。

160617主要長期国債利回り週間変化

ドイツの10年国債のマイナス金利は週末に解消されました。現在上記10年国債でマイナスは日本とスイスの2か国です。
今週の各国国債利回りの変化率は前週より低下しています。

主要商品・およびの不動産指数の週間騰落

6月はWTIの1バレル50ドルの定着に期待しましたが、今週の3原油はともに下がっています。

160617主要商品先物価格および不動産・商品指数週間騰落率

・今週NYの金先物価格は続伸しました。一方円高の影響で東京の金価格は値下り、NYのプラチナは-2.83%の値下がりです。
・非鉄金属は今月から先物ではなく現物価格に変更しています。銅とアルミが値上がりし、亜鉛が値下がりしています。
金、銀、プラチナ(白金)とWTI原油先物に連動するETFが東京証券取引所に上場されています。
http://www.jpx.co.jp/equities/products/etfs/issues/01-10.html

・穀物はトウモロコシが上昇、小麦と大豆が値下がりしました。
・今月から不動産指数の騰落を報告しています。資産に占める不動産の額は世界の国々で大き日本の不動産は-5.68ぇの低下、EUの不動産も-4.04%の低下です。
・CRB指数と日経商品17種ともに低下しています。
東証には「S&P GSCI商品指数Ⓡエネルギー&メタル・キャップド・コンポーネント35/20 トータル・リターン指数」のETFが上場されています。

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文責
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オフィス マイ エフ・ピー 代表 吉野 充巨
ファイナンシャルプランニングと投資助言で人生設計から資産形成までサポートする保険や投資信託等金融商品を販売しないフィーオンリーのアメリカ型ファイナンシャル・プランナー≒独立系顧問料制アドバイザー。
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