長い設計期間と打合せの結果がここから始まります。
設計が前半戦なら現場は後半戦。
少しだけ厳粛な気持ちと希望を胸に、期待が膨らみます。
当日は、現場で地縄をはり、敷地の中での建物の位置を正確に決定します。実際の建物は、建築基準法による高さ規制や斜線制限によって決められているので、ここでの位置やレベル設定が、建物ができるすべての基準になっていきます。
建築は、ときどきザックリと大雑把に見られる時がありますが、実際はミリ単位で決定されているんです。
2007年2月の竣工に向け、はじまりました。
このコラムの執筆専門家

- 納谷 学
- (神奈川県 / 建築家)
- 納谷建築設計事務所 主宰
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません
日本の街並み、住環境を豊かな空間に変えたい。建築が出しゃばることなく住む人のための住宅を提案したい。皆さんの家への願いを最短かつ最適に適えたい。だから僕らに遠慮なく何でも話してください。住宅はあなたのものなのですから。※僕が納谷兄弟の兄です
044-411-7934
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