「経堂の住宅」では、砕石を少しづつ敷き詰め、転圧を掛け、固めていきました。砕石をいっぺんに敷き詰めても、地盤の耐力が十分に出ないため、少しづつ施工する必要があります。
こうやってしっかりとした地盤ができて安心して建物を建てれます。地盤の状況によっていろいろな対応策がありますから地盤調査は絶対に必要です。
建築は、敷地の場所や環境によって建物以外にもお金が掛かります。でも順序をきちんと守って、省略しないで積み重ねていかなければ、安全で快適な住宅には辿り着きません。
「近道はない!」
と強く言いたい。
このコラムの執筆専門家
- 納谷 学
- (神奈川県 / 建築家)
- 納谷建築設計事務所 主宰
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません
日本の街並み、住環境を豊かな空間に変えたい。建築が出しゃばることなく住む人のための住宅を提案したい。皆さんの家への願いを最短かつ最適に適えたい。だから僕らに遠慮なく何でも話してください。住宅はあなたのものなのですから。※僕が納谷兄弟の兄です
044-411-7934
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