玄関アプローチから玄関を抜け、そのまままっすぐ裏庭まで見えます。
1階はひかりが入りにくいので、玄関ドアをはじめ、ここの空間を最大限利用して、個室にたくさんひかりがはいるように工夫しています。
個室では、扉がすべて折れ戸でワーロンの太鼓ばりになって、開閉はもちろん閉めた時も柔らかいひかりが個室に入るようにしています。
個室の写真は、夜のものですが太鼓ばりの建具がひかりを通すのが分るかと思います。
部屋を明るくするには、窓一つで叶えるだけではなく、さまざまな方法と可能性があります。
このコラムの執筆専門家

- 納谷 学
- (神奈川県 / 建築家)
- 納谷建築設計事務所 主宰
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません
日本の街並み、住環境を豊かな空間に変えたい。建築が出しゃばることなく住む人のための住宅を提案したい。皆さんの家への願いを最短かつ最適に適えたい。だから僕らに遠慮なく何でも話してください。住宅はあなたのものなのですから。※僕が納谷兄弟の兄です
044-411-7934
「経堂の住宅」のコラム
all about 出てます。(1)(2009/01/23 08:01)
なが〜いテラス(2007/04/18 00:04)
物の裏側(2007/04/06 00:04)
豆腐一丁あがり!(2007/03/14 00:03)
オープンハウス(2007/03/02 00:03)