短所を最大の長所にする心の持ち方

あちこちで、クリスマスのイルミネーションがきれいですね♪

さて、カウンセリングでよくあるご相談の中に、

　　「こんな私でよいのでしょうか？

　　　　こんな私がこんな夢を持ってよいのでしょうか？」

「こんな私が？」

　　チャンスに遭遇した時、大きな役割を引き受ける時、

　　「不安で仕方がない」というご相談です。

少し話がそれます。

私は、自宅で何も考えず過ごしたい時の一つが、テレビドラマを観ること。

海外ドラマが多いのですが、医学や空（飛行機）に関係するドラマが結構好きです。

さて、先日「ミスパイロット」という番組、女性パイロットを目指す堀北真希ちゃん。

特別に優秀というわけではない普通の女子。

試験に合格したものの、何千人の命を預かるパイロットになる訓練を受けていくうちに、

「こんな不安なままでパイロットになってよいのか？」

優秀ではない役柄の彼女は、「私でよいのか？」と悩むのです。

彼女を支える優秀なパイロット役の教官からの言葉、

　　「不安に思わない者はいない。

　　　不安だからこそ、しっかりと準備する。」

　　　不安がない人のほうがかえって怖い」　

とこんな感じのセリフでした。

つまり、成績がどんなに優秀な人でも、「不安」がない人なんていない

不安をチャレンジに変えていくのは、

不安だからこそ、前もってしっかりと準備・訓練するということです。

私もかなりの心配性。

だからこそ、しっかりと準備し仕事に臨んできました。

経験を重ねるうちに、次第に仕事を楽しめるようになりますが、

緊張しない仕事はありません。

カナダのリズ・ブルボー氏は

「あなたは誰？」という著書の中で

　　　「短所は、間違って使われた長所に過ぎない」

と伝えてくれます。

　　　「こんな私」　だからこそ、しっかりと準備する。

短所として捉えがちな性格として、例えば

　　　繊細すぎる　　⇒　　人の心のひだに寄り添える

 　　　短気　　⇒　　物事を能率的に進める力がある

 　　　カーッとなる（怒りっぽい）　⇒　意識の集中をよい方向に使う

短所と思わず、この性格をどう生かすかと思考をチェンジさせること。

この世で、私を生かせるのは私だけです！

私を大切にする生き方、　まずはココから始めてみて下さい。

　⇒　　年末に向けて、今年１年振返ってあげましょう　♪

　　　　　私たちではダメな私を数えてしまいがちです。

　　　　　成長した “私” をしっかりと認めてあげて下さいね。

☆　お知らせ

　　エキサイトお悩み相談室の電話カウンセラーにデビューしました。

　　（プロファイルの同じ写真です）

　　男女ともご相談承ります。

　　どんな小さなことでも結構です。遠慮なくご相談下さいね。

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☆　ホリスティックケアのブログ　スピリチュアルな視点で書いています。

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　　　　　是非、お立ち寄りください。　

ホリスティックケアセラピスト　本多由紀子