「アドラー心理学『3日あれば人間は変われる』」カウンセラーが教える心理テクニック⑦ - 心の不安・性格改善全般 - 専門家プロファイル

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平井 妙子
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中西 由里
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閲覧数順 2020年10月21日更新

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「アドラー心理学『3日あれば人間は変われる』」カウンセラーが教える心理テクニック⑦

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カウンセラーが教える心理テクニック

『性格ではなくライフスタイルを変える』

アドラー心理学では、性格や気質・気性を『ライフスタイル』という言葉を使って表現しています。性格と言ってしまえば「持って生まれたもので変えにくい」というイメージがあるため、アドラー心理学では「性格は変えられないもの」というイメージを払拭するために、あえて『ライフスタイル』という言葉を使っています。『ライフスタイル』とは生き方の癖、そしてどう行動するかということです。

そして『ライフスタイル』フロイトが提唱する「原因論」的に生まれつき決まっているものではなく自分の意志で選択し決めたものなので、いつでも変えることが可能であると考えられています。


『ライフスタイル』(性格)は

自己概念」:自分のことを自分〇〇だと思う

世界観」 :周りは自分のことを〇〇だと思う

自己理想」自分は〇〇であるべきだ

という価値観で構成されています。そして人は10歳程度までに『ライフスタイル』を自分で決めて完成させ、通常はその『ライフスタイル』を一生使い続けます。例えそれが自分にとって本来の希望に沿っていなかったとしてもです。

『使い続けたライフスタイルが支障をきたしても、人はそれを変えようとはしない。現実をねじ曲げてでも、自分は正しいと思い込むのである。』

『認識の偏りに惑わされないこと』

人が自身の中で矛盾する認知(判断や解釈)を同時に抱えた状態において、その時に覚える不快感を心理学用語で「認知的不協和」といいます。自分の『ライフスタイル』が支障をきたして「認知的不協和」が発生しても「認知バイアス」というものによって自分に都合の良いように解釈をねじ曲げ「これまでの考え方は正しかったのだ」と無理矢理納得しようとしてしまいます。俗にいう「色眼鏡」つまり偏見や補正が入った認識の偏りがある状態です。

例を挙げると

私は「人前で話すのが苦手」だと思う:「自己概念

周りの人は自分のことを「人前で話すのが苦手」だと思っている:「世界観

という「人前で話すのが苦手」と考えている人がいるとして、実際に人前で話す機会が訪れた時に、聞き手側が熱心に話を聞いていたり面白い内容の時に微笑んだとしても

「やっぱり私の話はつまらないから、もう人前で話すのは止めよう」
とか
「私の話し方がおかしいから笑っているんだ、もう人前で話すのは止めよう」

という「自己理想」に沿う結論を出してしまいます。もしも「人前で話すことが得意」だと思っている人がこのような状況になったとしても「皆がキチンと私の話を聞いてくれている」「私の面白い話に笑って反応してくれた」という結論になります。


「人前で話すのが苦手」な性格も「人前で話すことが得意」な性格も、小さい頃からの環境で形成されたものなので今更変えられないんじゃない?と思う人もいるでしょう。もちろん家庭や学校などの要因が大きな影響を与えているのは間違いありません。

それでも「そんな自分」を選んだのは他でも無く自分の意志です。自分の『ライフスタイル』(性格)に不便を感じたとしても使い慣れた『ライフスタイル』を変えないのは楽だからです。もしも『ライフスタイル』を変えようとすれば何が起きるかわからないため不安なので『ライフスタイル』を変えないと決めてしまっているだけなのです。


『変化を恐れないことが大事』

では、どの様にすれば『ライフスタイル』(性格)を変えることが出来るのでしょうか?まずは無意識の内に身についている『ライフスタイル』「自己概念」「世界観」「自己理想」という風に分けて意識してみましょう。

自分の『ライフスタイル』が意識出来たら、変えないと決めてしまっている状態をキャンセルしてみましょう。そして、どの様に変わりたいのかを意識してみましょう。そこには不安や恐れがあるかもしれませんが、乗り越える勇気を持てば『ライフスタイル』を変えることは可能だとアドラー心理学では考えられています。

そして不安や恐れを乗り越えるためには、幸せになるための行動・手段を取ると良いでしょう。それは「対人関係で悩まない アドラー心理学『本当の幸せとは』」カウンセラーが教える心理テクニック⑥でも書いた様に、自分と誰かを比較するのでは無く『心から誰かを信頼し(他者信頼)、その人に役に立っている(他者貢献)と実感出来たら、自分を受け入れることが出来る(自己受容)。』という行動を意識してみましょう。

『ライフスタイル(=性格)とは、人生の設計図であり、人生という舞台の脚本である。ライフスタイルが変われば、人生はガラリと変わるだろう。』

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