- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
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対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
今日は経営判断についてのお話です。
経営者は判断、決断するのが仕事といっても過言ではないでしょう。
ヒトモノカネなどの経営資源をいかに有効活用して、長期的な企業成長を図っていくのか、正解はどこにも書かれていません。
その際に複数案からの選択が求められることが多いかと思います。A案、B案どちらの案を選択するのか。
A案、B案が正反対の場合は、ある意味白黒はっきりさせやすいですね。
しかし、A案、B案の論点がずれている場合、A案、B案の重要ポイントがずれている場合などは、議論がかみあわず、判断、決断するのが難しくなることが多いのではないでしょうか。
このような場合に、A案とB案を足して2で割ったり、A案、B案のいいとこどりをするような判断、決断は避けるべきでしょう。
経営者のあいまいな判断、決断は、現場に混乱をもたらすだけでなく、経営者に対する不信感を増大させかねません。
目先の利益、目先の感情論に流されない、論理的な思考に基づいた経営判断が経営者には求められています。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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