人によって良く眠らないとダメな人と、短くても平気な人がいますが 睡眠習慣は幼少期の眠り方・環境が身体に染みこんでいるそうです。
夜遅くまで親と一緒におきている子供や、寝室の環境が人の気配を感じたり外部の騒音で落ち着いて眠れない経験をしてきた子供は大人になっても「長い時間眠る」ことが苦痛になったりします。
逆に、朝陽が入らない位置に寝室がある環境で育ったりすると 朝起きることが苦手になったり、長時間寝ないと調子が出ない体質になるようです。
私はどちらかというと後者のほうで、睡眠時間は7-8時間とらないと調子が出ませんし、休みの日は昼過ぎまで寝ていても平気な体質です。
小学生のころは夏休みのラジオ体操に出席し、帰宅してからまた寝ていた覚えもありますw
一度、目が覚めると二度寝は出来ないというかたは前者のタイプだと思います。
新築住宅において、寝室の位置を「寝るだけだから北側に」というかたも居られれば、「朝陽を感じて起きたいから東~南側に」というかたも居られます。
ライフスタイルがいろいろなので、どちらがオススメというわけではありませんが、リビングより寝室の位置を重要視することもアリなのが介護福祉建築です(^^)
寝すぎはバカになる?驚きの新事実が脳化学研究で判明―米コロンビア大学
「脳」と「眠り」の関係を探るべく、今日までを実に多くの研究員たちが実験を行なってきました。今回は、米..........≪続きを読む≫
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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