どんな愛が欲しいのですか？

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

愛にもいろいろありますよね。

・形あるもので伝える愛

・言葉で伝える愛

・肌で感じる愛

海外ドラマや洋画を観ていると、男性がパートナーに向かって

「愛してるよ、ハニー」

とかって、しょっちゅう囁いてます。

これは言葉で伝える愛ですよね。

しかも、愛を囁くときハグしてることが多いです。

つまり、肌で感じる愛も一緒に贈ってるってことですよね。

日本人の男性は、これをやらないんですよね。

その代わりに、一生懸命働いて愛する人を養うことで愛情表現をしたり、家とかアクセサリーとか、モノをプレゼントすることで愛を伝えることが多いように感じます。

お金や品物など、形あるもので伝える愛ですよね。

一方女性は洋の東西を問わず、言葉やスキンシップで愛を伝えて欲しいという人が多いですし、言葉や肌で愛を感じられないと、愛されてないんじゃないかって不安になってしまうんですよね。

「好きだ」って、ひとこと言えば安心するのに、ちょっと触れれば安心するのに、どうして日本の男性は、やらないのでしょうね？

もしかすると、形あるものを差し出してこそ愛情表現だと思っているのかもしれません。

だから、目に見えない愛情表現は、愛情としてあまり意味とか価値がないと感じてしまっているのかもしれません。

あるいは、目に見えない愛情表現を体験する機会が少なかったのかもしれません。

もしそうなら、そんな愛情を受け取るのが、どれほど嬉しいことなのかピンとこないかもしれないですし、そもそもどうやって与えたらいいのかわからないかもしれないですよね。

あなたが欲しい愛情が、言葉や態度、スキンシップによるものであるなら、それを先にご主人にあげてみてくださいね。

「これも愛情なんだよ」

「こんな愛の伝え方もあるんだよ」

って、やってみせてください。

「なんで私があげなきゃいけないの？」

っていう気持ちが出てくるかもしれません。

もらってもいないものを、あげるなんて悔しいって思っちゃいますよね。

だから「あげない」という選択もアリだと思います。

でも、ご主人と同様に、あなたもパートナーに愛を与えていない訳ですから、あなたは、あなたが腹を立てたり、失望している夫と同じことをしてるってことですよね。

「もらってないのに、なんであげなきゃいけないの？」

っていう思いを乗り越えて、自分が欲しい愛情を相手にあげることが出来ると、夫婦の関係は格段に変わっていきますよ(^^♪

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。