- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
知的価値を創造するには? #1
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ベンチャー経営術、イマ〜戦略系。
販促・プロモーションのバックヤード
2008-05-27 10:24
こんにちは、
エスオープランニング、山藤(サンドウ)です。
「経団連会館」で開催された「これからの企業経営に求められること」
〜知的価値を創造する〜に参加してきました。
企業経営者向けということで右を見ても左を見ても、大手企業の社長さんだらけでした。
内容は、経済産業省が推進している「感性価値創造イニシアティブ」の一環で、
企業経営が目指す、新しい方向性を示す内容となっています。
人間は、オフィスという知的生産活動の中で、どのように生産性や効率性、創造性を高めてゆくのか?
SFっぽく書くと、「人間は環境によってはたしてどのように進化してゆくのか?」
とダーウィンの進化論真っ青な、感じでしょうか?
「これからの働き方と企業経営の未来」というテーマでした。
結論から書くと、
1 社会性と経済性を同時に追求してゆく、新しいビジネスのあり方が
重要になる。
2 知的生産性を飛躍的に向上させること、その方策とは?
3 「グローバル・コンパクト」企業の成長と社会の発展を目指すものとは?
と言う感じでした、
ちょっと、難しいのですが、
解説すると、
1 新しいビジネスモデルとして、
地球温暖化対策、CSR対策の発展系、商品安全、セキュリティー、
コンプライアンスなど今後ますます高まる、企業への社会からの要請の
パートがますます重要になる。
2 生産性を向上させる、働く場や、仕組みづくりが重要、
ワークスタイル、ワークプレイスによる多様なコミュニケーション能力が
必要になってくる。
ワークプロセス、ジョブ・フローシステムや基幹情報システムなどの
高度化に対応することが大切です。
3 国連が提唱する、世界とビジネス・ワールドとの連携が必要になってきます。
人権・労働、環境、腐敗防止(法令順守)それは社会貢献の視点を、企業
(自社・事務所)から、市場へ(顧客・パートナー)そして、社会(パブリック・
地球環境保護)などへと、発展させてゆくことが今後、ますます重要になります。
というような内容でした。
知的価値を創造する作業は、明るく元気な仕事と社会を創造することでもあるのです。
主催、社団法人ニューオフィス推進協議会
共済、経済産業省
パネラー、「富士ゼロックス 取締役相談役 有馬利男さん」
参考資料:感性価値創造イニシアティブ
デザインと映像のエスオープランニング