【事前予約も可】愛知県公立高校 推薦入試 自己PR添削指導 - 子供の教育・受験全般 - 専門家プロファイル

坪内 康将
独学指導者 
愛知県
塾講師

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:子供の教育・受験

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)

閲覧数順 2024年04月24日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

【事前予約も可】愛知県公立高校 推薦入試 自己PR添削指導

- good

  1. 育児・教育
  2. 子供の教育・受験
  3. 子供の教育・受験全般

愛知県の高校公立推薦入試では

自己PR3分があります

  塾屋では、その自己PRをどのように指導しているのか、そして【合格する自己PR】とはどれぐらいのものかを1つだけ公開しようと思います。



まずは、指導前つまり1番最初に自己PRを自分なりに書いて提出してきた文章です。

(ところどころ伏字にします)

before afterでいうところのbeforeですね。

before

僕は4年生のころからサッカーを続けてきました。 中学校でもサッカーを続けていきたいと思いサッカー部に入部しました。 僕たちが3年生になり、先輩達のあとを引き継ぎ目標を県会出場と決めがんばっていこうと思いました。県大会を目標にしたので、日々の練習も今までと違いサッカー部全員が一団となって気合を入れなおし、練習方法なども少し変えたりして辛い練習でも努力していきました。練習に行きたくないときもあったけど3年最後でみんなもがんばって練習に参加しているので自分もここであきらめてはダメだと思いました。最後大会を向かえ決勝まで勝ち進むことができたけどあと一歩のところで優勝することができず準優勝で終わってしまいました。目標の県大会出場はほしくも達成するこができなかったけど〇〇中学校初の準優勝だったので悲しい面もあったけど嬉しい面もありました。今思えば、辛い練習で行きたくないときもあったけど、これを乗り越えたことでここまでくることが出来たのでサッカー部に入ってよかったなあと思います。
中学校生活で思い出に残っているのは合唱際です。最初のほうは男子と女子が喧嘩などをして歌の練習をまともにすることができませんでした。男子は男子で声が小さく女子は女子で自分勝手に行動する人がいました。でも、日がたつつれに男子も女子も協力し合って最優秀賞を目標にがんばっていきました。発表のときの歌声は今までの歌声のなかで一番良くどんな賞をもらってもいいとおもいました。結果は優秀賞だったけどクラスで協力することはこれで最後だったのでとてもいい思い出になりました。
自分はボランティア委員に入っていて12月には地域のゴミ拾いをしました。
ゴミ拾いをしているとけっこうゴミが落ちていてビックリしました。自分はあまり落ちてないと思ったけどこんなにポイ捨てをする人がいると思うと残念な気持ちになりました。この活動を通して、少しでもポイ捨てがなくなればいいと思いました。 自分もポイ捨てを絶対にしないで友達がしようとしてたら注意できるような人間になりたいと思います。そして、きれいな町づくりにしていきたいと思います。
高校では、今までやってきたサッカーをやりたいのもあるけど音楽活動などもやってみたいというのもあります。 それに、いろいろな行事に積極的に参加して充実した高校生活ができればいいと思います。 中学校生活でやり残したことを高校生活でやりたいと思います。

そして、これが<after>です。

僕は、この三年間を強い精神力をもって満足のいく生活が出来ました。

そのなかの3つを紹介します。


1つ目は生活態度です。僕は、中学校生活でつねに時間に余裕をもって行動することが出来ました。例えば、朝寒くて布団からでたくないときでも、決まった時間には起きることが出来るようになりました。これも僕の強い精神力のあらわれだと思います。その結果三年間無遅刻で登校することが出来ました。また、中学生らしいきちんとした服装をして、他人に悪い印象を与えないように頑張りました。これからも服装でみんなのお手本になったり、信頼されるように心がけていきます。


2つ目は部活動です。部活動ではサッカー部に所属していました。サッカー部では年間百試合を超える試合の多さときつい練習に僕は三年間ほとんど休まずに参加してきました。一年生の時には、先輩のように上手くなりたいという気持ちが強くてひたすらサッカーを頑張りました。その頑張りと僕の強い精神力があり、選抜チームにも選ばれました。選抜チームでは、自分より上手い選手がいる中、僕は負けずに頑張ることができて、みちがえるほどサッカーが上達しました。この時僕は[努力]という言葉の大切さを改めて感じることが出来ました。二年生になると初めて後輩がサッカー部に入部してきて、先輩として積極的に話しかけてチームをまとめることや後輩に対して一つ一つアドバイスをすることなど人一倍周りに気をくばることが自然に出来るようになりました。三年生になると県大会出場を目標として頑張りました。ここでも自分の強い精神力をだし、つらい練習も頑張ってきたことで成績は地方大会準優勝という結果でした。県大会出場のあと一歩のところで負けてしまったけど三年間必死で頑張ることができた成果だと思います。


3つ目は勉強です。勉強では、ついつい気がぬけてしまうテストが終わった日でも自分が解けなかった問題や知識を忘れないために、何度も復習して実力をつけることが出来ました。これは僕の強い精神力があったからこそ出来たことです。実力がしっかり身についていくうちに勉強が楽しくなり頑張ろうという気持ちでつねに勉強していました。この気持ちを高校生活でも充分に生かせていけるように、しっかり今後も取り入れていきたいと思っています。そして努力の大切さを勉強でもしっかり身につけることが出来ました。僕の長所は、一度自分でやるときめたことは、必ず最後までやりとおす強い精神力だと思います。強い精神力があったからこそ生活態度、部活動、勉強でしっかり頑張ることが出来ました。


この高校に入学したら、僕の強い精神力で何事にも一生懸命に取り組めると思います。そして、悔しいことやつらいことがあっても中学3年間で得た自信を胸に高校生活を頑張っていきたいと思います。以上です。ありがとうございました。



【どうやって、ここまでの文章にしているのか・・・】

指導の基本は「こちらで書かない」ことです。

生徒が言いたい内容、書きたい内容を言い換えたり、並び替えたりしています。

あとは「1本筋が通るように」何か共通点や流れを探して、相手に伝えやすい文章にしています。


毎年、塾生には無料で実施しています



もしも

「推薦入試の自己PRを指導して欲しい」

という方には

メールやお電話で添削指導を行います

ただし、合格を保証するものではありませんので、あしからず・・・。


毎年4名まで


※推薦がまだ決まっていない(推薦を受ける予定)の方の事前予約も可能です


指導料:25,200円~30,000円(開始時期により異なる)
【自己PR指導を希望】と明記のうえ、お問合せください。



お問合せ

※毎年の締め切りは翌年の2月6日22:00までとします

このコラムに類似したコラム

独学は「一日」でも進化する。 坪内 康将 - 塾講師(2013/03/18 22:19)

テストで「ヤマを張る」という発想をなくす 坪内 康将 - 塾講師(2012/11/30 00:21)

私自身の「持ちネタ」 坪内 康将 - 塾講師(2013/10/24 22:39)

こんな方法で成績が上がっても、褒めてはいけません 坪内 康将 - 塾講師(2013/09/27 17:47)

高校生は、どんな生徒でも独学が必要です 坪内 康将 - 塾講師(2013/08/07 19:45)