謝罪会見を行うことの罪 - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2017年04月25日更新

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謝罪会見を行うことの罪

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 学生などが迷惑行為を行い、SNSを使って公開するという行為が続いています。


SNSを単に仲間内だけのツールと誤解したのか、或いは確信犯的に有名になりたかったのかなどは定かではありませんが、悪質なものについては既に逮捕者もでていることもあり、直に収束していくと思いたいものです。


さて今回取り上げたいのは、この一連の迷惑行為で大学側が謝罪会見を行ったことです。


例えば今朝も報道されていましたが、部活のなかで暴力があった場合に大学側が謝罪会見を行うことは程度にもよるでしょうが誰しも違和感は抱かないだろうと思います。


しかし、20歳以上で、かつ大学生活とは関係のないアルバイト先で起こした迷惑行為に関して、大学側として謝罪会見を行う必要があるのでしょうか?


恐らく有事の際は、速やかに謝罪会見をした方が傷が浅くて済むなどの思いからと推測しますが、大学側が謝罪会見をすることによるデメリットもあるだろうと思います。


・学校が代わりに謝罪してくれることによる学生の責任感の希薄化

・教育は学校側がするもので家庭には責任はないという間違った感覚の更なる浸透

・現象の深掘りのために個別に攻めるよりは学校側を悪人にしておけば取材が楽という

 メディアの手抜きを助長

・大して悪いと思っていないのに謝罪会見を行えば一件落着と思っている学校経営意識の定着


ケースにもよりますが、メディアから事実確認などがあった際、学校活動に全く関係なければ安易に謝罪するのではなく、表現は難しいですが突き放した対応をすることで単なる大学生という表現を使ってもらうことも出来なくはないと思います。


一度大学名を出してしまうと、類似事件が出た際に繰り返し事例として取り上げられるというリスクもあることは十分に認識する必要があるでしょう。


謝るべき時は謝る。謝る必要のないときは謝らない。毅然とした姿勢が必要なのではないでしょうか?
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