リリースの一斉配布の条件 - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2017年09月24日更新

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リリースの一斉配布の条件

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 プレスリリースは広報活動の基となる資料であり、とても重要なモノであることは共通の認識だろうと思います。


しかしその使い方や扱い方に関しては残念ながらマチマチの様です。


まずリリースのメリットとして一度に多くのメディア等に企業メッセージを伝えることができるということは認識されているものの、デメリットやリスクが軽視されている点。


リリースは単なるきっかけでしかなく一方通行のツールであるため、誤記のみならず認識の違いや温度差により幾らでも誤報などの有事を起こせるものでもあります。回避するためにも担当者任せではなく企業としての意思を入れたうえで、少なくとも二重チェックは必須でしょう。


そして最たる間違いは、プレスリリースの使い方が一斉配信しかないと思われている点だろうと思います。


プレスリリースの一斉配信の条件は、義務的にまたは道義的に情報開示しなければならない時を除き、「一定以上のメディアに報道される可能性が高いこと」だろうと言えます。


もちろん、報道されるか否かは時の運として外部環境の影響も受けることから一概に言えない部分もありますが、毎回「数打ちゃ当たる」的な感覚で殆ど報道を得られない場合は、リリースの書き方が適切でないか、または一斉配信というやり方が間違いであると言わざるを得ません。


プレスリリース、或いは広報活動の基本を一斉配信と考えられている方、一斉配信を行うものの効果が得られていない方々は、一度他社のリリースを参考にしてリリースのクオリティを見直すことと、発信方法を見直してみては如何でしょうか?

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