離婚したいのに離婚が怖いのは、こんな理由があるからです

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

「とにかく離婚したい」

その一心で、あれこれ手を尽くしてきたのに、いざ離婚が現実味を帯びてくると怖くなってしまうことがあります。

「私、本当は離婚したくないんでしょうか？」

って、自分の気持ちがわからなくなってしまうケースは、思いの外たくさんあるんですよ(^^♪

離婚したかったはずなのに離婚が怖くなってしまう理由は、本当に色々あります。

その中のいくつかをご紹介しますね。

【わからないことがいっぱい】

離婚後の生活って、知らないことやわからないこと、初めてのことがたくさんあると思います。

未経験のことにトライしようとするとき、誰でも怖くなるものです。

【母子家庭へのイメージ】

あなたが抱く母子家庭へのイメージって、どんなものでしょう？

・大変に違いない

・寂しいだろうな

・可哀想

などなど、どんよりとしたイメージを抱いていたとすると、その「どんより」した世界に向かって準備しているわけですから
不安な気持ちがいっぱい出てきてしまうんです。

そうすると

「離婚して、子どもと一緒に幸せになるんだ」

と思っていても、その一方で不安な気持ちも抱いているので、離婚することへの抵抗が生じてしまうんです。

【シングルマザーへの重圧】

「ちゃんとやらなきゃ」

「しっかりしなくちゃ」

「子どもに不憫な思いをさせてはならない」

っていう思いがすご～く強いと、その重圧に押しつぶされそうになって、離婚するのが怖くなってしまうんです。

夫との関係で自信を失っていたりすると

「こんな私にシングルマザーがつとまるんだろうか？」

って、余計にプレッシャーがかかってしまいがちです。

離婚に対する怖れは、これだけではありません。

もっと重くて深刻なものもあります。

今回は、取り敢えずよくあるケースをご紹介しました。

これらの怖れは、一つひとつ丁寧に対処していくことで解消されることもありますし、この怖れに向き合うことが自分の気持ちを確かめる、最終チェックにもなります。

自分の気持ちがわからなくなってしまったら、カウンセリングでお気持ちの整理をしてみてくださいね(^^♪

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。