
- 阿部 龍治
- 株式会社首都圏ビルマネジメント 代表取締役
- 東京都
- 相続&不動産のお悩み相談110番
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03-3574-9651
【オフィス移転】チェックポイント(37)トラブル対応
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【不動産 虎の巻】
【失敗しないオフィス移転】 チェックポイント50
2008-06-05 13:00
Check Ponit37 E.セキュリティ【トラブル対応】
失敗しないオフィス移転のためのチェックポイントについてご紹介します。
【トラブル対応】 迅速対応の体制ができているか?
解説)
オフィスビルにおいて、空調や警備その他のトラブルに対して迅速に対応可能な体制になっていることが望ましい。
【トラブルの対応遅れ要因】
・ビル所有者
・管理会社
・設計
・建築
・天変地異
・その他
いずれにしても、貸主と借主の良好な関係を保つためには、日頃からの双方の信頼関係構築が必要でしょう。
資金的なもので、対応ができないという貸主事業の場合もありますが、ビル運営に対する価値観や考え方に起因する場合もあります。
ビルの所有目的により、トラブル対応に対する優先順位が変わっているのが現状でしょう。
【心の声】
◇来客されるお客様
ビルも古くなると漏水トラブルがあるようだな〜
■テナント経営者様
正常な業務遂行に支障がある場合には、移転も検討しないと・・・
¥総務部長様
共益費(管理費)を支払っているのに、誠意ある対応をしていただきたいな〜
★女性スタッフの皆様
オフィスが漏水なんて、心配だわ。サーバーのデータが消えないかしら・・・
○面接を受けに来た新卒くん
雨の日にポタポタ・・・大丈夫かな? この会社。
【専門家の目】
漏水は解決が難しい
一般的には、経年劣化により、漏水が起こることがあります。
貸主と設計会社、建築会社、管理会社との関係が良好である場合は、積極的に対応いただける可能性が高いと思います。
既に倒産して会社がなくなっていたり、当時の担当者不在などの場合、原因究明に時間がかかることもあります。
管理会社としては、一番トラブル対応に苦慮するのが、「漏水」であるように思います。
不幸にも、竣工時から漏水している場合も事例としてはあります。
ダク・グループのスタッフ一同、皆様からのお声がけを心からお待ちしております。
ダク・グループ 阿部龍治
株式会社ダク・エンタープライズ
株式会社首都圏ビルマネジメント
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このコラムの執筆専門家

- 阿部 龍治
- (東京都 / 相続&不動産のお悩み相談110番)
- 株式会社首都圏ビルマネジメント 代表取締役
創業50年超。累計3万件超の仲介実績/建物管理60棟超
社員のモチベーション向上と組織活性化に繋がるオフィス移転。そして、オーナー様の収益を守ることができる安定した不動産経営。不動産業務を中心に双方を包括的にサポートし、日本の会社が元気になれるお手伝いをします。相続&不動産のお悩み相談110番
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