理性と感性の双方を持つことの大切さ - コラム - 専門家プロファイル

池本 真人
Div Design Webサイトの一級建築士
東京都
Webプロデューサー
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理性と感性の双方を持つことの大切さ

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徒然日記

今日、カフェで読書をしていた時、近くにいた女性たちから、こんな会話が聞こえてきました。

「それじゃ宗教じゃない!」



どうやら、何かを信じ込んでしまった人に対して、あまり良くない意味で「宗教」という言葉を使っていたようです。

人間の心理というものは面白いもので、一つのことを信じ始めると異なったことを信じ難くなってしまうんですね。

ある宗教の神様が全てだと思うと、他の宗教のことは聴き入れないようになります。



私が仏教を学ぶ前も、宗教に対するイメージは良くなかったので、その女性たちが悪い意味で使うのも良くわかるのですが…。

当時の私も含めて悪く言う方の大半は、宗教を学んだことが無いんですね。

仏教でも、キリスト教でも、イスラム教でも、何でもいいから学んで触れてみるといいんです。



宗教の教えというものは素晴らしいものが必ずあります。

宗教では無く、宗派というものが恐ろしいものなのかもしれません。

それこそ、他の教えに関しては聴く耳を持たず、自分が信じている以外のことには目もくれなくなるんですね。

それが迫害になり、宗教戦争のようなことにも繋がっていきます。



何も宗教に関してのことだけではありません。

あるカードで占いをしている人がいたとします。

「このカードは本当に素晴らしい。何でもわかってしまうのよ。」

と、それ以外のカードに関しては非難するようになったとします。



それを聞いた別のカードを使っている人が、次のように言い返します。

「何を言ってるんだ!こっちのカードこそが本物だ!」

と、言い返しケンカをするようなことになります。



だけれども、第三者の目線から見たら、「どちらも、ただの占いでしょう?」ということになるんですね。

そんなことを言えば、今度はカードを信じている人達が結託して、カードを信じない人を攻撃するようになります。



理性で知るのではなく、信じるという心は感性に属してしまうため、自らの考えと異なったものに関しては、拒絶反応を起こしてしまいます。

関西の薄い色のうどんで育った人は、関東の濃い色のうどんが許せず、関東の濃い色のうどんで育った人は、関西の薄い色のうどんが許せず。



感情一点張りの世界は、必ず争いというものを生み出します。

最初は理性的に判断しているのだけれども、信じ始めると、周りのことが見えなくなってしまうものなんですね。

かと言って、理性一点張りでも冷たい人間になってしまいます。



理性は骨のようなもの、感性は皮のようなものです。

感性だけで理性が無ければ、大地に足を付けてしっかりと立つことが出来ません。

一方、理性だけで感性が無ければ、活き活きした感じが出てきません。



理性と感性を両方大切にして生きていく。

これこそが人間の頭脳と心を最大限に発揮していく術なんですね。

「今の自分は理性と感性の双方を持って生きているのか?」

時には、そんなことを考えてみるのも良いのかもしれませんね(^_-)-☆



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