GAP北海道勉強会で骨盤を語る!?

こんにちは！

昨日の千歳JAL国際マラソンから一夜明け

程よい筋肉痛に襲われている田中宏明です。

予想以上に筋肉痛はひどくなく・・・

（昨日のレース直後は階段降りるのがやっとでした(笑)）

自分で施したマッサージと栄養補給が良かったのかな

今週末には、

北海道体育大学校での講演と

RefineBodyでセミナーや養成が控えているので

その準備をしないと！言いつつも、

今日は疲れていたのかお昼寝をしちゃいました

昨日は、

１７:００から東札幌で「GAP北海道」が始動!!

GAP＝ＧｏｌｄｅnAgeＰｒｏｊｅｃｔ

学生から２０代前半の若手トレーナーと中心とした勉強会です。

東京や関西、福岡や名古屋にもあるのですが北海道初上陸！

一応、北海道副代表を担当させて頂いています。

定員３０名のところ、

４０名以上の方にお申込み頂き、

なんと立見が出るほどの盛況ぶりでした。

（一時的にお席がなかった方申し訳ありません）

テーマが「骨盤×コア」でしたが、

グループワークやディスカッションを多く取り入れ

「知識」や「技術」だけではなく

トレーナーとして必要な「人間力」を高めることも目的の一つ。

講師のワッキーこと脇坂大陽さんからの無茶ぶりで!?（予想済み）

僕なりの「骨盤」評価法をお伝えさせて頂きました。

・矢状面・前額面からの全体的な姿勢の把握（グローバルな視点）

・矢状面からＡＳＩＳとＰＳＩＳチェック（ローカルな視点）

・前額面から左右のＡＳＩＳチェック（水平面上の評価）

・前額面から腸骨稜のチェック

・足部からの影響（患部外からの視点）

・股関節からの影響（運動連鎖の視点）

・昨日はご紹介していませんが上肢からの影響もあると思います

を簡単にお伝えさせて頂きました。

僕は「歪み」というフレーズが好きではありません。

歪んでいない人なんていないし、そもそも歪みってなんやねん！って気持ちです。

脇坂先生も同じことを言っていましたね。

歪んていることが全部「悪」のように捉えられますが、

決してそうではないと思います。

他動的に「歪み」を解消しても

「歪む」習慣や動きが解消されない限り、数分で元に戻ります。

やっぱり「正しい位置でキープする能力」ってとても大切です

それを身につけるのは運動しかないんですよね

ＧＡＰは、

トレーナー、柔道整復師、理学療法士、鍼灸師、整体師、インストラクター、

各ジャンルの人達の集まりで、各ジャンルの診方・アプローチ法を

学ぶことが出来るので本当に面白いし、

横のつながりが出来るので良い時間でした

自分の大切なお客様や患者様を

信頼して任せられる各専門家が身近にいるってすごくないですか!?

北海道中にこの輪が広がり、

健幸に暮らせる人が増えれば良いな～と心から想います。

ＲｅｆｉｎｅＢｏｄｙスタッフの東海林トレーナーも参加されていました

長谷川トレーナーは都合がつかず参加出来ませんでしたが

彼も僕の元で毎週研修を受けて貰っています。