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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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商品指数上昇、消費者心理は低下、さてあなたは・・・

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おはようございます!

昨日会った人は、今日からゴールデンウィーク(11日間)と言っていました。
うらやましい限りですねぇ・・・(でも、実際そんなに休んでいられませんが)。。


さて、ここにきて商品市況が再び上昇しています。

原油や金などの19品目の国際商品で構成されているCRB指数が、1ヵ月半ぶりに過去最高値を更新しました。
特に上昇しているのは、原油、トウモロコシ、銅です。

また、国内の17種の素材を指数化した日経商品指数17種も、1980年以来の27年ぶりの高水準となっています。

最近、私が一番懸念しているのは、世界における資源の上昇によって、“モノ”の価格が明らかに上昇し始めているということです。

それを裏付けるように、総務省が25日発表した3月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮品を除き前年同月比で1.2%上昇しています。

特に値上がりが大きいのは、エネルギーでは灯油の29.2%、ガソリンの19.0%、また食料品ではスパゲッティが26.6%、チーズも22.6%の値上げとなっています。

これらを一番「敏感」に感じているのは、主婦層だと思われますが、消費者調査でも約9割が「節約」していると回答しており、消費心理が冷え込んでいることがわかります。


確かに、3月はあまり運用が良くなかったヘッジファンド指数ですが、商品先物系のCTAの運用成績は高かったですからねぇ。

資産運用における「商品マーケット」への分散効果は間違いなくありますが、一生活者、消費者としては、所得が増えない中の“物価高”は、頭の痛いところといえるでしょう。

“節約”が広まれば、ますます景気の減速感は高まります。

かといって、無い袖は振れないし・・・・


さて、このような状況の中、皆さんは、どう「行動」されますか!?

将来のために・・・

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