- 佐藤 陽
- FPオフィス ケルン
- 千葉県
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
こんにちは。千葉の住宅ローン専門FPのさとう ようです。
桜も咲き始め、春がやってきました。と同時に花粉症に苦しむ、今日この頃です。
昨年よりもこの時期に外出する機会が多いせいか、症状も昨年よりひどくなっています。
今年はあまりに症状がつらいのとお客様とお会いするのに症状があると集中できないこともあって、薬局で薬を購入しました。
おかげで薬の効き目があるうちは割と快適に過ごせています(笑)
そんなこんなで今回は健康についてお話ししたいと思います。
「住宅購入と健康?」と疑問に感じた方はいらっしゃいますか?
「あー団信関係の話でしょ?」と思われた方も多いかもしれません。
そうです。やはり健康でなければ団信(団体信用生命保険)に加入できないので、住宅ローンを借りることに制限がでます。
団信をご存知ない方に簡単に触れておくと、銀行で住宅ローンを組む時には、返済期間中に万一、死亡することがあっても、
残された家族にローンが残らないように、死亡保障の生命保険に加入することが条件になります。
これを団体信用生命保険 略して 団信 と呼んでいます。保険料は銀行が負担します。
住宅ローンの取次の現場では、時折、この団信がネックになります。
お客様の既往症によってはこの団信に加入できず、原則住宅ローンが組めなくなります。
どんなに立派な会社にお勤めで、収入をたくさんもらっていてもです。
実務上は団信に入れなければ、団信に加入せずに、ローンを組む方法もあります。
ただ、万一のことを想定して、団信入ることを考えると、誰にでも団信に加入せずにローンを組むことをお勧めするわけにはいきません。
ではどんな病気が団信に入れないの?と気になります。
具体的に病名などが出せるといいのですが、団信も生命保険会社が個別に審査をして、加入の可否を決定しますので、
審査に出してみないと分からいという側面はあります。また同じ病気でも審査結果が違ってくる可能性はあります。
いづれにしろ、家を購入しようと考えている場合はまずは健康管理から始めることが大切かもしれませんね。
では、次回も続きに触れたいと思います。
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