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下村 豊
株式会社CSプランナー 代表取締役
経営コンサルタント
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変わることができるのは自社努力だけ!アベノミクスでは何も変われないぞ!

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野田前首相が解散を約束して半年。


アベノミクスが言われて、4ヶ月。


日銀総裁が変わって1ヶ月。


その間に、株高が進み、8000円台から13800円に。


円安になり、1ドル80円台が98円~99円後半まで進みました。


ちまたでは、円が市場にジャブジャブ溢れ、インフレに向かうかも、と言われています。


そして、今、3月決算の会社の決算発表が新聞を賑わせています。


大手輸出メーカーは、円安効果で黒字発表が続出。


あれだけリストラで新聞を騒がしていた大手家電メーカーも、なんとか黒字を確保したというニュースを見ます。


そして、市場に円が溢れれば、金利が下がるということで、住宅が売れている。


懐かしい言葉の響きですが、一説によると、ちょっとしたバブルになっているという声も聞かれます。


では、日本市場で何が劇的に変わったのでしょうか。


任天堂、吉野家、マクドナルド、シャープ、パナソニック、資生堂、三菱自動車、


と名前を挙げると、つい数年前まで、日本で一番元気のある会社(三菱自動車は別ですが、電気自動車発売という意味で)と言われていた企業が、


赤字、減益、事業再編など、苦戦して、まだ、トンネルも抜けることができていない現状です。


他にも、日の丸半導体と言われたルネサス、エルピーダなどは、外資傘下になったり、再生機構の支援を受けたり、と会社の存続さえ、危ぶまれています。


別に、暗い話をしたいわけではありません。


冷静に、客観的に、事実だけを見なければならない、ということだけです。


私の独断では、前述挙げた企業の中では、吉野家だけが、もしかして「チャンス」と捉えて変わることができるかもしれない、と見ています。


ただし、致命的な問題に気付いて変えられれば、という条件付です。


その理由は、原点回帰です。


アメリカとの牛肉輸入交渉で、安い肉が大量に入ってくることが決まり、吉野家本来の「牛丼」が低価格で出せるようになったことです。


他社牛丼チェーン店は、メニューの多角化。


吉野家しか味わえない牛丼に特化することで、他店舗化で遅れをとった吉野家が復活するチャンスになる可能性がある、と思えるのです。


ただ致命的な問題がある、と前述したように、他社の牛丼に慣れた客が増えたこと、さらに、店員の教育ができていないことをどれだけ改善できるか、です。


もちろん、今回、吉野家が280円にしたことで、他社も値下げをしてくるかもしれません。


しかし、以前と違い、数十円単位の差なら、追随する必要はない、と言い切れます。


それよりも、味、店の雰囲気で勝負できるはずです。


これが、これから生き残れるかどうかのポイントです。


ここでは、飲食店を例に挙げましたが、最近、どんな業界も同じだと再確認しました。


今、営業支援、代行している「かさねや」の運営会社(株)スモールビジネス紹介センターの鬼頭社長様のお話から、それを実感させられました。


ぜひ、「小さな飲食店 成功のバイブル」 鬼頭宏昌著 インデックスコミュニケーションズ出版を一読下さい。


オススメです。



 




貴社の強みを見つけて、それを伸ばして業績アップのお手伝いをします。

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