
- 大塚 嘉一
- 菊地総合法律事務所 代表弁護士
- 弁護士
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
お花見のシーズンです。
先日、修習生が事務所に挨拶に来てくれたので、会食のあと、とある喫茶店に案内しました。事務所の他の弁護士、事務職員も所在しており、同行しました。その喫茶店は、浦和は旧中仙道沿いにあり、古民家を改造したお店。庭先に大きな桜の木があり、今が盛りと咲き誇っていました。
桜は、日本人の美意識に響くものがあるのでしょう。桜がなければやきもきしないでもっと落ち着いていられるのに、だとか、できれば桜の木の下で春に死にたいものだなあ、だとか、昔からたくさんの人に引っ張りだこです。
パッと散るあまりの潔さの故でしょうか、桜には、一種の狂気を覚えるときがあります。坂口安吾の「桜の森の満開の下」を読んだことがあるため、ばかりではないはずです。
このコラムの執筆専門家

- 大塚 嘉一
- (弁護士)
- 菊地総合法律事務所 代表弁護士
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