トレーナー・講師としてどんな感情を惹き出したいか？

　こんにちわ

三連休だったということを昨日の夜中に想いだしました（笑）

　土曜日は初日の養成＆懇親会を終え、家に帰ってデスクワーク、2時過ぎに寝て

日曜日は朝のセッションがキャンセルとなった為、8時半くらいにスタジオへ行き、

養成準備　→　養成2日目　→　スタジオを元に戻し、帰宅後デスクワーク

月曜日は8時半から5件連続セッション　→　打ち合わせ　→　セミナー講師

→　帰宅　→　意識がとぶ　→　デスクワーク　→　寝る

みたいな感じのセッション＆講師業盛りだくさんの楽しい怒涛の3日間でしたが、

講師業においても、セッションにおいても、クライアントさんや受講者の方に

「どんな感情を持って貰い、どんな言葉を言って欲しいのか？」を意識しています

　先日のブログで養成セミナー講師として

「Ｈａｖｅ　ｔｏ　ｄｏではなく　Ｗａｎｔ　ｔｏ　ｄｏ　を創り出すこと」

を心がけていると書かせて頂きました

　「成長したい」「学びたい」といった純粋な想いや、なんとなく興味があったり、

自分がやりたいことを行う為にピラティスの資格が必要で来られていたり、

「所属している会社で必要なので」といった理由で取りに来られていたり、

養成セミナーにご参加くださる方は、様々な想いや目的、

事情を抱えていらっしゃいます

　もちろん、資格というのは取ることが目的では無いけれど

１つの目標として、養成セミナーを終え、試験に合格して資格を取得する

ことは上げられると想います

　そうすると、試験に合格する為に

「勉強をしなければならない」になってしまいやすいと想うんですよね

　ものすごくシンプルに考えて

自分が大好きなことを行っている時と

やらなければいけないから、嫌々行っている時

どちらがパフォーマンスが高いかと言えば、圧倒的に前者ですよね

　講師として大切なのは、受講者の方に

現在見ているクライアントさんはもちろん、これから出逢うであろうクライアントさんに

最幸のパフォーマンスを発揮して頂き、受講者の方自身もＨａｐｐｙになって頂くこと

そう考えていくと

　「ピラティスって楽しい」とか

「これを学べば将来こんな自分になれるんだ～」とか

ワクワクを刺激したり、楽しく学べる環境を創ることが大事なんですよね

　そして、この「楽しい」もどんな「楽しさ」なのか？

ディズニーランドの様な楽しさ？

海外旅行に行った時の様な楽しさ？

スポーツをしている時の楽しさ？

様々な楽しさがありますよね

　僕は「ワクワクする様な楽しい」って感情を持って貰えて、

「学びや刺激だらけであっという間だった」なんて言葉を言って貰える様な

セミナーを皆で創っていく様に心がけています

　パーソナルセッションにおいても、グループレッスンにおいても同じだと想います

お帰りになる際に、どんな感情を持ってもらい、何て言葉を言って欲しいのか？

　例えば、「ピラティス」を指導するにしても

「きつかった～」って言ってほしいのか

「スッキリした～」って言ってほしいのか

どちらが良いとか悪いではなく、アプローチの仕方が異なりますよね

あなたはお客様のどんな感情を惹き出したいですか？

としお