- 小島 雅彦
- 企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
- 京都府
- 保険アドバイザー
対象:損害保険・その他の保険
今回は「水濡れ」についての事例です。
「水濡れ」による損害は、住宅総合・店舗総合保険・新型火災保険(各社独自商品)で
補償を受けることが可能です。
ですが、従来の住宅火災・普通火災保険では補償されません。
火災保険に定義されている「水漏れ」とは、「建物内外の給排水設備に生じた事故、
またはほかの戸室に生じた事故に伴う漏水・放水・溢水(あふれた水)によるもの」
となっています。
では、給排水設備とはどのようなものを指すのでしょうか。
「水道管・排水管・トイレの水洗用の設備・給水タンク・貯水タンク・浄化槽・雨樋・
スプリンクラー設備装置・スノーダクト」などを指します。
ただし、使用のたびに取り付ける排水ホースなどは対象外です。
また、流し台・洗面台・風呂槽・食器洗い機・洗濯機などについては、本体に接続される
排水管だけは給排水設備となりますが、本体そのものは給排水設備に含まれません。
このように「水漏れ」だけでも多くの事例がございます。
火災保険に加入の際、無駄な補償を外し安価で加入される方法もございますが、
補償の中身について十分に理解した上でご判断下さい。
出来れば保険の専門家「プロ代理店」から十分に説明を受け加入される事をおすすめします。
次回は火災保険の正しい加入方法や事故例・支払例などを取り上げてみます。
詳しくは、こちらまで。
0120-556-849
損害保険トータルプランナー 小島雅彦
http://profile.ne.jp/pf/masahiko/
有限会社エムズ・カンパニー 総合保険のTMA
全国対応致します!!
このコラムの執筆専門家
- 小島 雅彦
- (京都府 / 保険アドバイザー)
- 企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
一般物件・住宅火災・地震・賠償責任・労災・運送・バイク盗難
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