ビジネスマナーとコーチングは一見遠いようですが、私はとても大事にリンクしていると認識してこの仕事を行っています。
なぜか。
マナーは、人と人が尊重し合うのにとても大事な考え方です。
目の前の人を尊重することが、コーチングでもなんでも基本の考え方ではないでしょうか。
とくに、新人時代にそのリンクを熱い思いを持って語れる大人から聴くと聴かないとでは
違ってくる・・・のであれば、その役を引き受けてみたいのです。
とても長い時間、自分の時間を費やす、捧げる職場。おそらく睡眠時間よりはるかに長く職場にいる人、多いと思います。
それゆえに、自分と他人の線引き。いいことと悪いことの線引き。ひいては言っていいことと悪いことの線引きが曖昧になるのではないでしょうか。
すべて自分の思うようにふるまっていいわけではないでしょう。自分の職場。いつも他人の目と他人の価値観を意識したいものです。たとえ自分の興した職場であっても、です。
このコラムの執筆専門家
- 藤田 潮
- (パーソナルコーチ)
- and Cs 代表
「傾聴力」が高まった職場では、組織の実力が劇的に変わります
「正しく聴ける力=傾聴力」を高めることにより、コミュニケーション能力が向上し、人間関係において、望ましい関係を構築することができます。コーチングの手法を用いた「人を伸ばす」研修により、個人の成長と企業の成長を支援しています。
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