プレゼンテーション 76 ~声が小さくて聞こえない~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

吉武 利恵
リリア株式会社 代表取締役
東京都
人の印象の専門家

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閲覧数順 2024年11月13日更新

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プレゼンテーション 76 ~声が小さくて聞こえない~

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プレゼンテーション

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「なぜ、あの人の話が分かりずらいのか?」を紐解くことで、相手に伝わる話し方に近づけるため、何に気を付ければいいのかが分かってきます。

今回から話が分かりずらい要因を一つずつ例にあげ、解決していきます。

 

今回は、「声が小さくて聞こえない」をご紹介します。

 

声は、大きすぎても、小さすぎても相手にストレスを与えます。

相手に合わせた丁度いいボリュームが理想ですが、相手の聴覚の感度を知ることは難しいですよね、そして聴覚の感度も人それぞれ違います。

 

「声が大きくてうるさい!」

「声が小さくて聞こえない!」

と、はっきり声に出して伝えてくれる方ばかりなら良いのですが、

日本人気質では、相手を指摘するより、自分が我慢することを選ぶ方も多いのではないでしょうか。

 

声が大きい場合は、相手は我慢しながらも、声は届いています。

しかし、声が小さい場合は、声すら届いていないのです。

声が届いていないということは、何も伝わっていないということです。

 

小さな声で話せば、聞く側が集中して聞いてくれるという方もいらっしゃいます。

元々興味がある、聞きたい話であれば、それも一理あります。

 

しかし、プレゼンテーションのように、こちらが相手に伝えたい場合は、興味をもっていない場合があるものです。

興味のない方に興味を持ってもらうこと、それがプレゼンテーションではないでしょうか。

であれば、小さいより大きい声を選びませんか?

 

 

・あなたは「声が大きい!」「声が小さい!」っと、率先して相手に伝えるタイプですか?