計算できない人々・・。

出来ないのよ・・１

ここの所、バタバタしており、なかなか更新が出来ません。

気分的な物もあるのでしょう。

体調もあるのでしょう。

何しろ寒い寒い・・

年とともにこれが辛くなってくるのです。

ま・・

気分がのってきたらまたどんどん書き出すことでしょうから、期待せずにお待ち下さい。

実は、先日ちょっと出かけたときにコンビニに寄ったのです。

現代の日本でもしかしたら最も素晴らしい発明はこのコンビニと携帯電話とインターネットなのではないか？と思われるそんなコンビニです。

たいへん便利です。

どこにでもあります。

毎日、たいてい１回はどこかのコンビニに寄ります。

そんなコンビニってほんの２０年ほど前まではまだまだそこいらにある物ではありませんでした。

現場への行き帰りにトイレに行きたくなったらどうしていたのだろう？

考えてみると、一生懸命に公園とかパチンコ屋とかを探していたような気がします。

そんで我慢できなくなると・・

そういやあ昔はよくそこいらで見かけたものです、おっさんの立ちション・・

コンビニっちゅうのは世の立ちションを減らすのに一役たってきたことは間違いがないことでしょう。

話がそれました・・

そう、コンビニにほぼ毎日行きます。

で、とあるコンビニに行きました。

時間が時間だったのでけっこうレジに並んでいます。

何かしらを手にとってレジに並びます。

で私の番・・

ピッピッピ！で・・

６０４円です・・

と店員のネーチャンが言いました。

が、よくあることで細かいのでは足りない、千円札がない・・

そこで私は５千円札と１００円玉１枚と５円玉１枚・・

つまり５１０５円を出しました。

おネーチャンはパッパッパとレジを押しました、けっこう手慣れていますベテランなのでしょう。

が・・

「あ～間違えた！」

と・・

どうやらレジを押し間違えたようなのです。

レジは混んでいます、後ろには何人も並んでいます。

そこで、ベテランネーチャンはちょっと考えてから、「後で直しますのでお釣り渡していいですか？」と言うので・・

もちろん「いいですよ」と・・

で・・

「はいまずお札４０００円のお返しです」

それから・・

じっと待つ・・

にらむネーチャン！

待つ私・・

ながめる目の前のレジ画面にうつる６０４円と現金５１０５円・・

まだまだながめるネーチャン！

いらだつ後ろに並んでいる人々。

おい・・

やむなく小声で・・

「ごひゃくいち円」

え？とネーチャン。

もう一度今度ははっきりと「５０１円だよ！」

すると・・

「本当ですか？」と疑い信じないネーチャン。

疑うなら自分で計算しろ！

すると業を煮やした後ろのおじさんが「あってるよ！」と・・

で、ようやく私は５０１円を受け取って店を出ることが出来たのでした。

最近、ほんとにこういうことが多い。

簡単な足し算も引き算も出来ない人が本当に多いようです。

こういう経験ってたぶん誰もがしょっちゅうあるのではないでしょうか？

公称されてるのはどうだか知りませんが日本の教育は世界有数なんてのは実際にはもう遠い遠い昔のことであるのは間違いがありません。

今の若者などほとんど文盲状態な人までゴロゴロいます。

もう、この国は駄目なのかもしれません。

なので店などでは間違えられないよう機械に全てをまかせるようになってきています。

そのうちに機械を信じきって疑いもしなくなる。

すると、まったくやらないので、さらに人はどんどん出来なくなってきます。

どうなんだろう？

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