「積み立て投資」を含むコラム・事例
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投資の事はFPに聞いてみよう 老後資金の創り方 3
前回のコラムで触れたように、とても旦那さん一人の収入で得られる公的年金だけでは老後の生活資金としては心元ない現状である。 2009年の日本人の平均年収は406万円(国税庁「民間給与実態統計調査」より)である事からもお解り頂けるだろう。年収は45歳~50歳をピークに落ち込み、昇給カーブのピークの若年化は下がってゆく事が予想されている。ちょうど、その時期は住宅ローン、教育費、老後資産形成と支出項目の...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (ファイナンシャルプランナー)
学資保険は本当に必要?
~年率換算1.2%程度しかない~ お子様の学費積立と保険機能を兼ね備えた学資保険は 以前から人気です。 昨今は低金利の影響もあり、将来の受け取り金額は減少しているものの 根強い人気があります。 学費を貯める方法として安全確実なのが人気の秘訣でしょうか。 しかしながら将来へのインフレ等を考えたときに必ずしも得策ではないかもしれません。 【以下30歳男性での...(続きを読む)
- 三島木 英雄
- (ファイナンシャルプランナー)
インデックスファンド海外債券VSグローバルソブリン
最近顧客からの相談された事例ですが、日経の記事で「インデックスファンド海外債券」と「グローバルソブリン」はどちらがいのでしょうか、と質問ありました。 ちょうど日経新聞の記事にも同じような内容がありましたので、それも参考に比較してみましょう。 「上場インデックスファンド海外債券・毎月分配型」(上場外債)=上場投信で、指数と連動した運用成績を目指す。 「グローバル・ソブリン・オープン・毎月...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
我が生涯における問題点の把握が重要
資産運用の基本は得た利益を長期にわたり再投資し、その複利効果で確実に資産を増やすことにあります。 仮に、22歳から60歳まで毎月1万円積み立て投資し、年12%で複利運用出来たとすると、実に1億円になります。これは、長期にわたる複利効果が如何に大きな効果を発揮すか如実に示した例です。 長期投資にはその背景が重要で、その背景として最適なものが「目標」です。 目標が明確でなければ、市場...(続きを読む)
- 土井 健司
- (ファイナンシャルプランナー)
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