グループ
医療・健康情報 のコラム一覧
49件中 1~10件目RSS
風邪を引くときは、しっかり引き切ることが重要です。
以前の記事「インフルエンザ、風邪の予防。私はこんな感じでやってます。」で予防法をご紹介しました。 しかし、風邪を単純に悪いこととは捉えないでください。 矛盾しているように思われますが、風邪も人によっては、カラダが必要を感じて起こしているからです。 「風邪は病気ではなく治療行為」 風邪を引くことで、身体のバランスが整い、また他の症状も改善させる効果があると言われています。 ...(続きを読む)
インフルエンザ、風邪の予防。私はこんな感じでやってます。
今、インフルエンザや風邪が流行っていますね。 当院も今月、インフルエンザによる予約キャンセルがすでに5件ありました。 一日でも早いご全快を心よりお祈り申し上げます。 一方、私はここ10年、風邪をひくことはありません。 私自身が、日ごろから行っている予防は、「うがい」と「加湿」です。 手も洗いますが、洗いすぎないように気を付けています。 というのは、自分のカラ...(続きを読む)
ランドセルで腰痛?・・世界の質の高い研究はこうなってます。
たまたま観たフジテレビの「ワイドナショー」。 最近の小学生は、ランドセルが重くなったせいで、腰痛が増えているって内容を紹介していました。 今に始まったことではないですが、メディアの情報が必ずしも正しいとは限りません。 腰痛改善には、正しい理解がとっても大事になります。 私も専門家の一人として、ランドセルと腰痛に関連した世界の質の高い研究を一つご紹介します。 ≪スクールバッグと小...(続きを読む)
春先と自律神経、自然の中での自己調整法、紹介します。
春分を過ぎ、日の出も早くなってきました。 気温はまだ不安定で、先日は場所によっては雪が降りましたね。 当院から見える丹沢の山々も、数日前の雪で真っ白になっています。 (この写真は丹沢、塔ノ岳からの2017年初日の出) 2月から4月は、季節が変化する時期ですので、それに対応するために、カラダも変化します。 そこで、一番働いているのが自律神経。 ここ1か月...(続きを読む)
頭痛とカイロプラクティック・・・学術論文
今日は、 頭痛についてカイロプラクティックの有効性を示す 研究論文を一つご紹介しましょう。 この研究は、 1995年、Patrick Boline DC,Kassem Kassak PhDらによって マニピュレーション学術誌「JMPT」に発表されました。 3ヶ月以上, 一週間に1回の頭痛を有する緊張性頭痛の患者150人に対し、 カイロプラクティック治療と アミトリプチリン剤...(続きを読む)
片頭痛・・・頭痛の原因とカイロプラクティック
前回、 緊張性頭痛を説明していきましたので、 今回は 片頭痛とはどのようなものか説明しましょう。 症状は、 頭の半分がズキンズキンと脈を打つように痛み、 階段の昇降などにより痛みが増強し、 悪心・嘔吐を伴うことが多いです。 一般的に、 痛みは4~72時間持続しますが、 発作がおさまればケロッとしている。 一般的に若い女性に多く20~30代に集中してい...(続きを読む)
一般的に多い機能性頭痛・・・緊張型頭痛
頭痛の原因と言っても たくさんの種類の頭痛があり、 そのメカニズムはさまざまです。 ここでは、 もっとも多い機能性頭痛である 緊張型頭痛 と 片頭痛 を例にあげ、 そのメカニズムと原因を 当院の視点から 説明して行きましょう。 まずは緊張型頭痛ですが、 頭痛の中で最も多い頭痛で、 症状は圧迫されるような痛みで 片側だけのこともありますが、...(続きを読む)
頭痛のほとんどはCTやMRIでは分からない?!
頭痛は、 比較的ありふれた症状ですが、 やはり頭に何か異常があるのではと思うと、 一応病院で診てもらおうかと考えるでしょう。 近年、 CTやMRIの普及とともにこれらの機械が活用され、 「万能診断機」 のように錯覚されてしまいますが、 前回のブログでもご説明しましたが、 頭痛の大部分を占めるのは機能性頭痛です。 この機能性頭痛は CTやMRI...(続きを読む)
頭痛 日本の頭痛事情
頭痛・・・ 一般的によく知られた症状で、 一生のうちに少なくとも一度くらいは 頭痛を経験したことがあるかと思います。 慢性的に頭痛を持っている人も結構いて、 ある会社員と15歳以上のその家族の全員に行った総数2380名のアンケート調査によると・・・ 慢性頭痛は 男性の23%、 女性の48% にみられ、 調査対象の37.5%もあったそうです。 そのうち ...(続きを読む)
むずむず脚症候群って何?(当院の場合)
前回、 「むずむず脚症候群って何?」の続きです。 むずむず脚症候群の症状を前回ご紹介しましたら、 今回は、当院での捉え方や施術方法をご紹介しましょう。 一般的にむずむず脚症候群は、 脚のマッサージや動かすことで軽減がみられます。 と言うことは、 筋肉の状態や血流が、 症状の要因になっていると言うことです。 ですので、 脚の筋肉の状...(続きを読む)
49件中 1~10件目