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医療・健康情報 のコラム一覧
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環境問題と健康問題の深いつながり Part3
前回からの続きです。 「閉鎖系」と''「開放系」''について、ノーベル化学賞を受賞したイリヤ・プリコジン博士 (ベルギー)の本「混沌から秩序」の前書きにこのような一節があります。 「宇宙のある部分は機械のように働くであろうが、それは閉じた系であり、閉じた系は物理世界のほんの小さい部分を占めるに過ぎない。 事実、我々にとって興味ある現象の大部分は開いた系である。そこでは、環境...(続きを読む)
環境問題と健康問題の深いつながり Part2
前回からの続きです。 そんな時、空手をやっていたご縁で、アメリカに行くことがきっかけで、今の職業を目指すようになるのですが、その話をご紹介すると本題から大きくずれてきますので、いつか機会がありましたらご紹介しましょう。 そのような経緯で、私は環境問題と健康問題の両方を学んでいるわけです。 この両方の問題の深いつながり、共通した「思考」がそこにはあります。 あえて一...(続きを読む)
環境問題と健康問題の密接なつながり Part1
環境問題と''健康問題''、一見、まったく関係ない問題に思われるでしょうが、実際、その源は同じであると言うことを私は常々感じています。 実際問題、環境が悪化すれば、健康への影響は避けられませんが、私が申し上げたいのは、問題の本質的部分、「源」の話です。 その説明をする前に、ちょっと私の今の職業につく前をご紹介したいと思います。 私は以前、環境問題や自然保護に強く関心を...(続きを読む)
ストレッチでは筋肉痛を予防できない
最近、発表された研究によりますと 「ストレッチでは筋肉痛を予防できない」 と言う結論が出されました。 シドニー大学の研究者らは、10件の公表された研究を調査した後、このような結論に達したようです。 Bracko博士は、様々な試験に関する最新の総説で、定期的にストレッチをした場合にケガをある程度防止することができるだろうが、ストレッチを行う理由が筋肉痛の...(続きを読む)
「癌、ガン、がん」・・・代替医療の現状
ガンに対して、西洋医学の現状や限界についてご紹介してきましたので、今回は、代替医療の現状についてご紹介しましょう。 ただ代替医療といっても、多くを含み、また、ピンからきりまであるのが正直なところです。 ただサプリメントや栄養食品を勧める代替医療は私個人的には、本当の代替医療とは考えていません。 それは、発想、手法ともに西洋医学と変わらない視点で病気を捉えているからです。 ...(続きを読む)
「癌、ガン、がん」・・・三大療法の限界 Part2
前回の続きです。 また、ハーバード大学のファインバーグ博士たちが開発した臨床判断分析学により、三大療法(手術、放射線、抗がん剤)の、科学的根拠に関しての評価は希薄あることが『ランセット』『ネイチャー』『サイエンス』などの世界的な専門誌上に10年も前に発表されています。 私たち、特に日本においては、西洋医学を盲信する傾向にあります。 しかし医療に携わりその本質が見えて...(続きを読む)
「癌、ガン、がん」・・・三大療法の限界 Part1
前回、がんの悲観的データの弊害について書きましたが、ちょうど今月の4日に、国公立のがん専門病院などでつくる「全国がん(成人病)センター協議会」が、一部の加盟施設の胃がん、肺がん、乳がん、大腸がんの「5年生存率」を公表したようです。 どのような内容だったかは、データの弊害や、あくまでも西洋医学の三大療法(手術、放射線、抗がん剤)による結果ですので、ここではご紹介しません。 今回は...(続きを読む)
「癌、ガン、がん」・・・心と身体の関係
前回、悲観的データの弊害について、ご説明しましたが、それを裏付ける研究を一つご紹介しましょう。 この研究は、イギリスの科学雑誌『ランセット』に発表されたもので、早期の乳ガン患者57人を、告知後の心理状態によって4つのグループに分け、10年後の生存率を比較したものです。 4つのグループとは、Aグループは、無力感と絶望感にとらわれグループ。Bグループは、消極的受容、つまり、ガンであ...(続きを読む)
「癌、ガン、がん」・・・三大療法の弊害
前回、がん細胞はだれの身体にもあり、自己治癒力とのバランスが崩れた時、増殖すると言うお話をしました。その自然治癒力を低下させている原因を見ずに、結果だけ見て、切ったり(手術)、焼いたり(放射線)、毒殺したり(抗がん剤)しても、西洋医学によるガンの生存率が低いのは当たり前と言えます。 西洋医学的アプローチの弊害には、このようなこともあります。 ガンの固まりだけを取り除こうとする。...(続きを読む)
「癌、ガン、がん」・・・癌=死ではない!
がんは一般的に、とても大変な病気というイメージが強くあります。しかし実体は、「がん=死」ではないと言うことを「ガンの患者学研究所」で得られる情報から確信してきます。 「がん=死」と捉えてしまうのは、西洋医学的アプローチによる生存率が低いというトリックがそこに隠されています。 なぜ西洋医学的アプローチでは生存率が低いのか?そのトリックは、ガンのメカニズムにあります。 がん細胞...(続きを読む)
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