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ADHDとカイロプラクティック・・研究論文紹介２
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カイロプラクティック
その他の症状
2007-07-31 16:52
1989年、手技療法における世界的権威のある学術誌「JMPT」にGiesen JM, Center DB, Leach RAによって、発表*1されました。
この研究は7人の子供をつかい行なわれ、データ収集には、子供が学業の最中に機械的に活動を測定するユニークな腕時計タイプ装置を使用。さらなる評価は、自律神経系活動を測定するためにelectrodermalテストも行ないました。
また、カイロプラクティック施術の以前に偽薬による測定も行いました。
その結果、7人中5人は、カイロプラクティックを受けることで、行動のスコアにおける改良を示し、グループ全体における改良は非常に顕著でした。
この研究の結果だけで決定的なことはいえませんが、カイロプラクティックは多動症の子供（ADHD）にとって、重要な''薬物療法以外の選択肢''になるのではないでしょうか。
山中英司
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*1J Manipulative Physiol Ther 1989 (Oct);12 (5):353-363
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