植森 宏昌(ファイナンシャルプランナー)- コラム「冬のボーナス」 - 専門家プロファイル

植森 宏昌
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供

植森 宏昌

ウエモリ ヒロマサ
( 大阪府 / ファイナンシャルプランナー )
有限会社アイスビィ 代表取締役
Q&A回答への評価:
4.3/89件
お客様の声: 2件
サービス:11件
Q&A:304件
コラム:519件
写真:25件
お気軽にお問い合わせください
0120-961-110
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼
専門家への資料の請求は、こちらからお問い合わせください。
資料の請求

冬のボーナス

- good

投資 資産運用 2009-10-30 01:30
このままでは、ボーナスの運用どころではないですよね?昨日、日本経団連が発表した東証1部上場企業の冬のボーナス妥結結果に因ると組合員平均額は昨年冬に比べて約16%減の74万7282円となりました。これで冬のボーナスが減るのは2年連続となります。

新聞を読んでみると世界同時不況による急激な業績悪化が原因との事ですが大企業は中小企業と違い儲けてると私は思いますが。。。下請けを締め付けて自分達の利益はシッカリと確保してますからね?

減少と言いますが、約75万円のボーナスですが年末を越せるか越せないか、ボーナスが出るか出ないか等で悲壮な状況の中小零細企業に比べれば出るだけマシだと真剣に思いますよ? 因みに私の取引先の夏のボーナスは一律5万円でしたしね。

減少率を業種別にみると、非鉄.金属が22.38%減と最も大きく、自動車が22.20%減、電機が18.88%減でした。ただ、不思議なのはあれだけ国から減税等で援助してもらいバカ売れの自動車業界が大幅減なのは納得いかないですよね?一部企業のみを国が援助し助ける事自体おかしな話しですが、絶対ウハウハなはずですしね?何故、減額なのか不思議で仕方無いですね。

取り敢えず年末を迎え、少しでも景気が回復し企業の業績が上向き倒産する企業が無いことを祈りたいと思います。 これ以上の失業者が出ると景気回復どころの騒ぎでは無くなりますからね。選挙時に約束した一部の人気取りの政策ばかりに固執しないで、先々まで見据えた政策に民主党は取り組んで欲しいですね。日本が健全な財務体質になる為にも。
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真