植森 宏昌
ウエモリ ヒロマサ確定拠出年金(日本版401K)の利用
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今回の様なマイナス金利の導入により今迄の様に保険一辺倒の運用では今後、難しくなると思われます。
そこで少し目を向けてみるべき商品として確定拠出年金があります。
そもそも「確定拠出年金」とは皆さんが加入してる個人年金同様に「自分の年金は自分で管理して運用する」商品です。厚生年金や国民年金の様に自分の意に反して勝手に運用され、その運用の失敗等で勝手に減額されるものではありません。但し、成功も失敗も「自己責任」です。
簡単にメリット、デメリットを纏めてみます。
(メリット)
1、自分の運用成績が自分で確認できる。
2、自己責任ですが、自分の資産は守られる。
3、運用方法を自分の意思で決まられる。
(デメリット)
1、原則60歳までは引き出し出来ない。
2、運用成績等は全て自己責任。
以上、簡単にメリット、デメリットを纏めましたがネット等で検索すると案外、詳しく解説されています。
個人的には私も行っていますが、税制上のメリットが有りますし魅力的な制度と言えるのではないでしょうか?
これは、一部の厚生年金加入者や国民年金加入者が加入できる制度です。もし、興味のある方や加入にあたり相談したい方がございましたら、いつでも御連絡下さい。老後の生活の安定の為にも内容を理解した上で早く始めるのに越したことはありません。
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