経営 - 会計・税務 のコラム一覧
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資産とはどういうものか?
ピンキリ。 おはようございます、まぁ色々ありますよ、お値段もね…。 昨日からの続き、初期の会計においては処分可能利益という ものを計算することが求められていた、ということを説明しました。 実はこのことからもうひとつの論点が浮かび上がってきます。 それは ・資産とは何か? というお話です。 皆さんは、資産と聞...(続きを読む)
値上がり益は収益として処理しない
ピアノの展示会。 おはようございます、新宿にはこれが目的で行きました。 昨日からの続き、値上がり益についてどう考えるかです。 社屋の敷地に使っている土地の値段が上がっている時に、 会計的にはどうするのか?という話でした。 ここで処分可能利益のことをもう一度簡単に説明すると ・借金の返済に使える利益 でした。 社屋...(続きを読む)
処分可能利益とは
別アングル。 おはようございます、高いところは心踊ります。 昨日からの続き、処分可能利益という言葉について。 やや意訳をして説明をすると 「借金の返済に使えそうな利益」 というニュアンスになります。 例えば、今から50年前に買った土地の値段は、 普通に考えれば現在の方が高いと思います。 仮に100万円で買った土地が現在...(続きを読む)
会計の目的は利益観から考える
新宿、高層ビルより。 おはようございます、先日所用で行った際の写真です。 昨日からの続き、企業が潰れそうか否かを測定するための会計。 これを別の表現でこのように表します。 ・会計の目的は処分可能利益の算定表示である 実は会計の目的を語る際には、その会計が「どのような利益を 計算することを目的としているか」という観点から考えることが ...(続きを読む)
その企業は潰れそうか否か
何日か前の桜の樹。 おはようございます、今頃はもう咲く直前かなぁ…。 昨日からの続き、会計の初期における目的について。 企業がいつ潰れるのかわからないような状況において、 どのような機能が求められていたのか? ずばり ・その企業は潰れそうかどうか ということを明らかにするのが会計の目的でした。 例えば取引を開始する際や資金を...(続きを読む)
複式簿記、その最初の目的
桜木町野毛方面、商店街の風景。 おはようございます、やはり東横線桜木町駅がなくなったのは厳しいようで。 昨日からの続き、会計の歴史についてです。 会計の中でも複式簿記について、少し歴史を追ってみます。 複式簿記の歴史は12世紀ころまで遡ります。 そして、会計の目的も現在のソレとは多少異なる面をもって いたと考えられます。 まず、経済情...(続きを読む)
会計学の歴史を振り返ってみる
開始直前の風景。 おはようございます、演目開始前というのはワクワクするものです。 昨日まで運用ということについて考えていました。 運用における投資手法について考えてみたわけですが、 これを別の言い方で考えると ・どのような資産で運用するのか ということになります。 実は「資産」という言葉は非常に奥が深かったりします。 ...(続きを読む)
ごくごく簡単にまとめ
先日、講談を聴きに行きました。 おはようございます、初めての経験でしたがとても面白かったです。 昨日からの続き、今日で運用のお話は締めたいと思います。 最後にもう一度運用をする上でのポイントなどを簡単に。 ・利回りはどうか? 高い方が良いが、利回りの高さは損失の被りやすさと 表裏一体であるケースが多い。 また節税効果があるなど間接的な利回り...(続きを読む)
税金は利益にかかる
ステージ。 おはようございます、さて、次はいつやれるものか。 昨日からの続き、利益と現金収支の問題について。 この二つの概念の差は、実は税金の計算において 大変重要な意味をもってきます。 課税の対象となるのは現金収支額ではなく利益です。 つまり ・お金は減っているのに税金が課される ということが往々にしてあり得るのです...(続きを読む)
利益と現金収支は一致しない
展示コーナー、メンバー拘りの品ご紹介。 おはようございます、思いつきでやった割には好評でした。 昨日からの続き、今日は利益について考えてみます。 利益とは ・利益 = 収益 ― 費用 で計算されます。 問題は、収益と費用、収入と支出の概念が違うことです。 例えば次のような例が考えられます。 収益には収入である敷金の入金...(続きを読む)
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