経営 - 会計・税務 のコラム一覧
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利益力算定表示のポイント
おはようございます、中々市場も落ち着きませんね。 疑心暗鬼、って言葉が一番ふさわしい状況なのか…。 昨日からの続き、利益力算定表示の会計についてのまとめ。 大きな特徴は、次の二つが挙げられます。 ・資産の本質は「利益に貢献するもの」である。 売れても売れなくても関係ない。 ・資産の値上がり益も収益として計上する。 実現しているか否かは問われない。 (ただ...(続きを読む)
資産の値上がり益
おはようございます、いよいよ新首相が決まりそうです。 政治が原因で経済環境にあまり影響がないよう、 配慮をして頂きたいものです。 昨日からの続き、今日は未実現利益について。 未実現利益とは、以前にもご紹介した「資産の値上がり益」 などが該当します。 例えば100円で買った土地が1億円に値上がりしているケース。 (旧財閥系企業などでは、よくあることです。) この差 ...(続きを読む)
売れなくても利益に貢献するものがある
おはようございます、会計に関するお話も 結構政治的な要素を孕みつつある昨今。 日本の政治は、そこまで気はいっていないだろうなぁ…。 昨日からの続き、資産の本質について。 「利益に貢献するか」がポイントであって、「売れるかどうか」は 本質ではないというお話を紹介しました。 そんなものあるのか?という疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。 例示としては「不動産に入居す...(続きを読む)
資産とは、利益に貢献するもの
こんにちは、ついに政治の方で動きがありました。 税制改正についても、色々な話が出てきてはいますが 政治の動きが安定しないことから、先が読みづらい状況です。 お客様に対する提言が難しい今日この頃です…。 昨日からの続きです。 現在の会計が求めているのは「企業の利益獲得能力の算定」 だと指摘しました。 それに伴い、資産とはどういうものかが確定されます。 以前の会計にお...(続きを読む)
利益力が知りたくなってきた
こんにちは、今日は非常に良い天気ですね。 昨日からの続き、会計に求められているものについて。 企業社会の成熟に伴ない、そこに関わる人達は 「その会社が潰れるかどうか」ということよりも新しい点について 興味を持つようになりました。 それが 「この会社はどれくらい儲けを出しそうか」 ということです。 「潰れるか否か」と対比すると、随分と積極的な評価が 行われるように...(続きを読む)
更新再開
お久しぶりの更新です。 当コラムの更新も、本日より再開したいと思います。 大分時間が空いてしまったので、何をお話していたのか振り返ります。 会計の歴史について触れていました。 その歴史を簡単に振り返ることにより、現在の事業活動において 如何に会計と上手く付き合い、自分の事業に役立てていただくか。 原初の会計においては、当時は企業の存続が当たり前ではなかったこと、...(続きを読む)
次の時代の会計
いつもお世話になります。 おはようございます、カンバンから会場まで全て準備して下さいます、ありがたや…。 昨日からの続き、初期会計の目的について触れていました。 借金の返済に使えるような利益を計上することを目的するため、 資産とは「売れるもの」に限定されている、という話でした。 そして次の時代に移ります。 企業というものの信用力が以前よりも向上...(続きを読む)
売ることが出来ない資産とは?
相模原公園、春の陣。 おはようございます、先日コンサート出演で行きました。 昨日からの続き、今日は「売れない資産」というものについて。 初期会計においては資産として認められていないのですが、 現在の会計では資産として計上されているものを幾つか。 ・権利金 例えば賃貸物件に入るときの礼金のようなものを考えてみます。 権利金は単独で売却できるよ...(続きを読む)
初期における資産=売れるもの
大根の花。 おはようございます、我が家の近所で見つけました。 昨日からの続き、初期会計における資産の本質について。 繰り返しになりますが、初期の会計で求められていたのは 処分可能利益、つまり''借金の返済に使える利益''でした。 ということは、資産とは次のようなものになります。 ・資産とは、お金に換えられるものである ...(続きを読む)
資産とはどういうものか?
ピンキリ。 おはようございます、まぁ色々ありますよ、お値段もね…。 昨日からの続き、初期の会計においては処分可能利益という ものを計算することが求められていた、ということを説明しました。 実はこのことからもうひとつの論点が浮かび上がってきます。 それは ・資産とは何か? というお話です。 皆さんは、資産と聞...(続きを読む)
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