高橋 昌也(税理士)- コラム「経営」(440ページ目) - 専門家プロファイル

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( 税理士 )
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経営 - 会計・税務 のコラム一覧

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納税義務をあえて選択する

前回からの続き、消費税について。納税義務について少し補足をします。 ・二年前の売上が1,000万円あるかどうか・一年前の前期で1,000万円あるかどうか正確には少し調整が入るのですが、これが納税義務判定の基本です。(2つ目のものはまだ実稼働していない規定ですが) ただし例外として自分から納税義務者を選択することもできます。課税事業者選択届出書というものがあるのです。 本来であれば納税義務を逃れられ...(続きを読む)

2012/03/31 01:00

二年前の売上が5,000万円いくと使えない

前回からの続き、消費税について。簡易課税制度について取り上げています。適用を受けたい場合には事前に届け出を出す必要があると紹介しました。しかし、どんな規模でも受けられるわけではありません。 簡易課税制度は経理処理が煩雑な消費税計算を体制を整えづらい中小企業が楽に出来るようになるために用意されている仕組みです。従ってそれなりの規模を達成している企業では適用できません。 具体的には、二年前の売上が5,...(続きを読む)

2012/03/30 01:00

必要な届け出

前回からの続き、消費税について。簡易課税制度のメリットとデメリットを説明しました。簡単におさらいをすると ・原則的な納税方式よりもお得であることはかなり多い・ただし設備投資などが多い時には損をしてしまうことも こんな感じでした。そんな簡易課税制度ですが、適用を受けるには事前に届け出が必要です。しかも適用を受けたい事業年度内ではなく、その前の事業年度中に提出をしなければなりません。例えば平成24年4...(続きを読む)

2012/03/29 01:00

開業当初や新規事業開始時には注意

前回からの続き、消費税について。簡易課税は有利に働くことが多いのは既に紹介しました。しかし、時に簡易課税にしたことによって損をすることもあります。 簡易課税では実際に課税の経費がいくらあったのか一切無視します。 仮に原則課税で考えると・売上に対して預かった消費税 < 実際に支払った消費税この状態なら消費税が還付されてきます。ところが簡易課税にすると ・売上に対して預かった消費税 > 概算課税経費 ...(続きを読む)

2012/03/28 01:00

簡易課税が有利なことは多い

前回からの続き、消費税について。簡易課税制度はみなし仕入率を使うことを紹介しました。ここで簡易課税と原則課税ではどちらが有利かを説明します。 一般的な傾向として、簡易課税を選択したほうが有利であることが多いです。これはみなし仕入率が案外と高いことが原因です。例えば製造業では7割が課税の経費だろうと概算でやれるわけですが、実際に帳面をつけてみると7割も課税の経費がない事のほうが多いです。 つまり・実...(続きを読む)

2012/03/27 01:00

みなし仕入率

前回からの続き、消費税について。簡易課税制度では概算経費で売上から経費を計算すると紹介しました。この概算経費の率を消費税では 「みなし仕入率」 と読んでいます。みなし仕入率は行なっている業種によって異なります。・第一種:卸売業 90%・第二種:小売業 80%・第三種:建設業や製造業など 70%・第四種:その他事業 60%・第五種:不動産業やサービス業など 50% イメージは課税の経費が多そうな業種...(続きを読む)

2012/03/26 01:00

実例で考える

前回からの続き、消費税について。簡易課税を使った場合の実例を取り上げてみます。 業種を製造業だと仮定します。売上:3,150万円経費:2,075万円(内課税の経費が1,575万円) これを原則課税の方法で計算すると150万円 △ 75万円 = 75万円(納税額)こうなります。 これを簡易課税で計算すると150万円 △ 105万円 = 45万円※105万円 = 150万円 × 70% 実際にかかった...(続きを読む)

2012/03/25 01:00

簡易課税のポイントは概算経費

前回からの続き、消費税について。簡易課税制度について紹介しました。一番のポイントは ◯消費税を支払っている経費を概算で考える 原則的な方法では、帳簿などに基づいて実額経費を調べます。その中から消費税を支払っている経費を抜き出します。その上で売上で預かった消費税から経費で支払った消費税を差し引いて残った消費税を納税するのです。 簡易課税は、実際に払った経費を一切無視します。売上に対して業種に応じ概算...(続きを読む)

2012/03/24 01:00

簡易課税制度

前回からの続き、消費税について。これまで ・消費税の計算方法預かった消費税から支払った消費税を引いた残額を納税する ・消費税の納税義務判定基本は二年前の売上が1,000万円あるか否か新しく一年前の前期で売上が1,000万円あるか否かが追加(一部調整などがあるので要注意) ここまで確認しました。今日取り上げたいのは消費税の計算方法に関する話です。消費税の計算方法には二つの方法があります。原則課税と簡...(続きを読む)

2012/03/23 01:00

納税義務判定はもうひとつできた

前回からの続き、消費税について。消費税の納税義務判定ですが、実は近々もう一つの規定が適用されるようになります。これもごく簡単なイメージで言うと ・前記の前半で売上が1,000万円あるかどうか 実は昨日紹介した基準だけの場合、開業した当初ですと二年間は消費税を納めなくて良いことになります。なぜなら「二年前の売上が1,000万円あるか否か」が判断基準なのだから、二年前がそもそもないので納税義務はナシに...(続きを読む)

2012/03/22 01:00

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