経営 - 会計・税務 のコラム一覧
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利益というものの曖昧さ
水族館脇。 おはようございます。 天気が良くて水があって、とても気持ちが良かったです。 昨日からの続き、ROEという指標から考える現在の経営について。 昨日までは主に分母、つまり 元手をどこから用意するか について述べてきましたが、実はもう一つ考えるべきは分子の 利益は企業の業績を測るのにどの程度適切か という課題があります...(続きを読む)
ROEという指標の信頼性
水族館外観。 おはようございます。 ガラス張りの恰好よい建物ですね。 昨日からの続き、借入金と経営に関するお話について。 借金に頼ることの危険性が認識されてから、ROEに対する評価も 変わりつつあります。 少し前に書いたことに繰り返しになりますが、ROEを高めるためには 借入金を活用すれば良いのでした。 自分で用意できる元手に加えて他人から借...(続きを読む)
「借金は少ないに限る」という流れ
水族館入口。 おはようございます。 やはり葛西臨海公園に来たならば水族館には行かないと。 昨日からの続き、潮目の変化について。 数年前の借入万歳経営を経て、現在の状況はさながら 借金だけはするんじゃないぞ経営 の様相を呈しています。 当時金融機関が簡単にお金を貸してくれたのは、簡単に儲かる 投資案件がゴロゴロ転がっていたからでした。 ...(続きを読む)
レバレッジ経営
干潟近辺。 おはようございます。 朝方は空いていましたが、日が昇ると同時にどんどん混んできました。 昨日からの続き、借入金に頼る経営について。 借入を積極的に活用する経営をレバレッジ経営と読んだりします。 レバレッジとはテコのことです。 借入を使うことで実際に自分が持っている元手よりも大きなお金が 動かせるため、より大きな事業を行うことができます。 ...(続きを読む)
ROEを高める方法
葛西臨海公園、寄せる波。 おはようございます。 先月行った時の写真です。 昨日からの続き、ROEが低すぎると言われていた日本企業について。 実はROEという指標は、至って簡単に上昇させることが出来ます。 方法は簡単です。 ・商売の元手を借金に頼る これだけでROEは劇的に上昇します。 昨日の例を流用します。 昨日は元手5...(続きを読む)
ROE(自己資本利益率)
KSP夏祭り。 おはようございます。 我が家の近所にある第三セクター系テナントビルの夏祭りにて。 昨日からの続き、今日はROE(自己資本利益率)という言葉について。 本来は会計的な表を読むことが必要な指標なのですが、極簡単に。 次のような例を考えてみます。 ・用意した元手 自分で用意したお金 300(自己資本) 他人...(続きを読む)
日本企業は借金が下手?
アリに食われて。 おはようございます。 一部はアリにたかられて穴があいてしまいました。 昨日からの続き、数年前に日本企業が言われていたことを。 羽振りの良い海外勢に比較し、日本企業はちょぼちょぼの利益しか 獲得していないとよく叩かれていました。 その中でもよく言われていたのが次のことです。 日本企業は借金が下手である 海外の...(続きを読む)
資金源をどうするか
手乗りスイカ。 おはようございます。 庭の花壇に種を撒いたら育ちまして。 昨日からの続き、数年前と今との比較について。 まず事業を始める、あるいは発展させるに当たって早々にぶつかる ある壁について。 ・資金源をどのように作るのか これがやはり壁になります。 いわゆる「商売の元手」をどうやって作るのかです。 今から数年前、この元...(続きを読む)
時代が変われば評価も変わる
あぁ夏の雲。 おはようございます。 せっかくなので今日から記事の頭に写真でも貼っていきます。 先日、数年前の新聞の切り抜きを見つけまして読んだところ 色々と考えさせられることがありました。 今から数年前と言いますと、まだ金融市場も元気で実体経済も 比較的堅調な頃でした。(といっても零細にまでは恩恵が来て いなかったようにも感じられますが) そ...(続きを読む)
減らすべきは費用ではない
おはようございます。 昨日からの続き、収入と支出について考えてみました。 企業の資金繰りを良くするための方法は、極論すれば二つです。 ・収入を増やす ・支出を減らす より良いのは収入を増やす、つまり利益を計上することです。 しかしながら、中々その方法が難しい。 従って、より手軽に始められるのは支出を減らすことです。 ところが...(続きを読む)
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