専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
借入を使うタイミングはいつか
-
経営
経営実践
2011-09-22 06:00
おはようございます、これを書いている現在、外は大雨です。
数日前の暑さはどこへやら。
昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。
少し前の健全な資金繰り例で取り上げた通り、リスクの少ない設備投資は
自社事業の中から稼ぎ出した営業CFから行われるべきです。
しかし、中には時期的に稼ぎが出せるのを待っているわけにもいかない
急ぎの投資というものもあるでしょう。
そういう時には借入を使わざるを得ないこともあるかもしれません。
ただし、この場合には結果を出すまでにかなり厳しめの時間制限が
あることをよくよく自覚しなくてはなりません。
あまりにも保守的に聴こえるかもしれませんが、死ににくい経営を
目指すにはこれくらいの考えでいた方が無難です。
基本的に「他人のお金で商売をしても上手くいかない」というのが
小さな会社における鉄則のようなものです。
なるべく他人のお金を使わずに事業を行うのは大切な姿勢です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
私自身の実例:もともと不動産には関わりたくなかった(2024/09/28 08:09)
その不動産から収益を獲得できるようになることの大切さ(2024/09/27 08:09)
ハザードリスク管理としての分散投資(2024/09/26 08:09)
事業と地域特性(2024/09/25 08:09)
自分の人生設計と不動産所持について(2024/09/24 08:09)