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そもそもドル建てですらない
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経営
経営実践
2011-08-26 06:00
おはようございます、朝夕の寒暖差が激しくなってきました。
昼は蝉、夜はコオロギ、虫の声が楽しめます。
昨日からの続き、円高主犯論に関する懐疑について。
そもそも円高がマイナス要因になるためには
ドル建てで取引をしている
こんな前提条件が必要です。
ところが、色々と話を聴いてみると実際には円建て取引が
主流であるようなケースが結構あるようです。
つまり円安だろうが円高だろうが関係ないということです。
昨今の生産拠点が海外に移転して…という流れについていえば、
為替は主要因ではなく副要因ではないかと。
円安になれば景気が良くなる論にはやはり首肯できません。
海外に生産拠点を移した場合のデメリットも少しずつ認識され
始めているようです。(品質低下や歩留まりの悪さなど)
品質の高さ、歩留まりの良さなどを目指すというごくあたり前の
経営的努力をすることも大切ではないかと。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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