影響も斑模様
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おはようございます、気がつけば25日です。
夏から秋への移り目、変化を楽しんでおります。
昨日からの続き、円高が止まれば中小零細企業の経営は
楽になる、というお話に対する懐疑について。
どうも円高を理由にあることないこと都合の良いように報道が
なされているように思えて仕方がありません。
最終的な商品が国内向けであれば円高はデメリットに
成り得ないはずです。
そもそも日本の主力産業は輸出、というのはさも当然のように
言われていますが、その点すらしっかりと確認されたとは
言い難いようにも思えます。
円高だからもうだめだ!みたいなステレオタイプの報道には
眉に唾をつけておくことをオススメします。
もちろん円高が直撃するような事業もあるのでしょう。
円高による為替差損が大変だ、というお話も聴いています。
しかし、その範囲が日本の製造業全般に広がっている、
などとはイマイチ信じられません。
大切なのは自分の商取引の相手に対してしっかりと交渉を
するなり、品質の向上やその提示に務めるといった
至極当たり前な経営的努力かと。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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