東日本大震災:安易な保障切り捨てに走らぬよう
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おはようございます、今朝は少し涼しいですね。
陽気も変わりやすいので、着る服などには注意しないと。
昨日からの続き、保険の本分は保障にある、という点について。
この点を忘れず、必要な保障額をきちんと把握した上で保険契約を
維持していた企業は、すでに復旧作業にとりかかっているのだとか。
日常的な保険に対する意識の差が、今回の震災後の対応において
大きな分かれ目となっているのです。
つまり、リストラだのといって安易に保障の切り捨てを行っては
ならない、ということです。
加えて「保障をメインに考える」と、節税や運用といった支出額の
多い保険がイマイチ使い勝手が良くないことも分かります。
支出が多い=リストラの対象にしやすい、という。
あまり余計なことを考えず、保障というシンプルな観点から契約を
すれば維持も楽になります。
余震や別地域での本震も懸念されている昨今、改めて保険についても
「使いやすいもの」について考えてみて頂きたいです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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