高橋 昌也(税理士)- コラム「作家的にも辛いかも」 - 専門家プロファイル

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作家的にも辛いかも

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経営 経営実践 2009-10-15 08:00
手回しオルガンの特大版。

おはようございます、横須賀方面で偶然遭遇。


昨日からの続き、発売後すぐに古本が出回って
しまうことによる出版社の経営について触れました。

改めて考えてみるまでもなく、出版社の経営とは
「本を作る」のと「本を売る」行為にわけることも
出来ます。
自著を参考に「本を作る」ことに関して触れてきましたが、
「本を売る」ための努力も相当必要です。
新聞や雑誌に広告を出したり書評をもらったりなど、
実に様々な「売るための」努力があるわけです。
これらの努力の成果が「古本」という形で終わっては、
確かに出版社としては辛いものがあります。


また、出版社だけでなく作家さんにとっても厳しいです。
私はべつに文筆業で飯を食うことを目指しているわけでは
ありませんので大丈夫ですが、原稿を書くためにはかなりの
時間やお金、手間が必要になります。
内容によっては取材などで相当な苦労を強いられるでしょう。
(私の場合、内容が内容なので日常の業務が取材みたいなものでしたが)


作家さん的に辛いもう一つの理由を触れてみます。

この項、明日に続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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